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資産運用とは?初心者におすすめのリスクの少ない運用法をご紹介

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「資産運用には関心があるけれど、どのように始めればいいか分からない」とお悩みではありませんか?こちらの記事では、初心者の方に向けた資産運用の基本的な情報をまとめていきます。資産運用の種類や始め方、注意点など、これから資産運用を始めたい方には必要な知識をたくさん紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

なぜ資産運用するべきなのか?

現代は非常に低金利な世の中です。1990年代にバブルが崩壊するまでは金利が高く、預金するだけでお金が増えましたが、今は自分で効率良く資産を増やす方法を考えていかなければならない時代になっています。少子高齢化の影響により、自分が年老いたときに年金が貰えるとも限りません。実際に、年金支給額は年々減少傾向にありますし、将来のためのお金を貯めようにも、給与や退職金も減少しているため、貯金を頑張るのにも限界があるのが実情です。

将来のお金に関する不安を払拭するためにも、今のうちから資産運用に取り組みましょう。現代の日本では投資している人がまだ少ないため、資産運用でお金を増やすチャンスだとも言えます。正しい知識を身につければ、少ないリスクで資産を増やしていくことができますので、未来の自分のためにも、資産運用の正しい知識を身につけ、効率的にお金を増やしていく術を知っておきましょう。

資産運用にはどんな種類がある?

資産運用にはさまざまな種類があります。それぞれメリットデメリットも異なり、利益の増え方も違います。こちらでは代表的な資産運用を4つ紹介しています。人によって向き不向きもあるので、資産運用に興味のある方は必ずチェックしておきましょう。

投資信託

資産運用の初心者に最もおすすめなのが「投資信託」です。投資信託の仕組みは、投資運用のプロであるファンドマネージャーが、投資家から集めたお金をもとに資産運用し、その成果を資産として増やすことです。ファンドマネージャーが利益を出せば配当金として手元にお金が入ってきますが、価格変動があるために元本保証はありません。つまり、購入時に支払った金額を下回る金額で返ってくる場合もあるということです。ただ、小額の資金から始められることや、運用をプロに任せられる点から、初心者が始める資産運用に向いています。また、株や債権、不動産など、投資先が複数あるためリスクを分散させることもできます。まずは投資信託から資産運用の仕組みに触れることは勉強にもなりますよ。

預金・外資預金

「預金」は誰でも簡単に始められますが、金利が低いため大きな資産を得るのは難しいです。ただ、銀行にお金を預けるだけでできることや、元本保証があるためリスクも少ないのがポイントです。基本的には、銀行口座を開設している多くの人が利用している「普通預金」、金利は高めですが、あらかじめ定めた期間は預金を引き出せない「定期預金」、金利が高めで引き出しも自由に行える「総合口座」の3種類が該当し、海外の銀行にお金を預ける「外資預金」もあります。

外資預金だと、日本の銀行に預けるより金利が高い反面、為替相場や為替レートを日々チェックする手間があるため難易度が高く、日本円に換金する際に手数料がかかるなどのデメリットもあります。また、日本の銀行の場合だと、仮に銀行が倒産した場合でも「ペイオフ」により資金が保護されますが、海外の銀行の場合はそのような仕組みがありません。海外によく行く人や外資に詳しい方にはおすすめの資産運用と言えますね。

外資預金を含め、預金は基本的に、銀行が潰れない限りは資産を守ることができるので、挑戦しやすいです。しかし、資産運用で大きな金額を得たい方には少し不向きかもしれません。

債券投資

国や企業が発行する債券を購入し、満期まで資産を貸し出すことで利息を得られる資産運用です。国が発行している「国債」の場合、国が潰れない限り元本が保証されているため初心者の方におすすめです。企業が発行する「社債」の場は、信頼できる企業かどうかを見極める必要があり、企業が潰れると元本が戻ってこないので注意が必要ですね。また、外国や外国企業が発行する「外債」は日本や日本企業の債券に比べて金利が高いですが、為替レートの変動を見るのが難しく、外国の経済・政治情勢もチェックしなければならないため難易度は高めです。

満期前に途中売却することも可能です。価格変動次第では、満期まで待った金額から大きく増減するため、経済状況を随時確認するのがおすすめですよ。基本的にはデメリットが少ないため、初心者でも始めやすい運用法です。国債だと1万円から投資できるため、少ない金額から試すことができます。

保険

事故や病気に備えて加入する「保険」のなかには、資産運用に有効的な貯蓄型があります。終身保険や個人年金保険がその例で、他にもたくさんの種類の保険が該当します。保険ごとにメリット・デメリットが異なるため、自分に合った保険を選ぶのがポイントですね。ほぼ全ての保険に当てはまるメリットとしては、何かあった際にその保険が適用されることと控除を受けられるため節税できる点が挙げられます。資産を増やすだけでなく、万が一に備えた保障があるのは長い目で見ても安心ですよね。保険の早期解約もできますが、その際戻ってくるお金が減る可能性があるため、お金と安心を長期的に考えたい方におすすめです。

資産運用で失敗しないために

将来のために資産運用するべきと解説しましたが、もちろん良い話だけではなく、失敗例も数多く存在します。資産運用で失敗すると、運用前よりも資産が減ってしまうことがあり、引き際を間違えるとなかなか立て直すのが難しくなります。それによりストレスを抱え、精神的に参ったり健康を損なったり、二次被害が発生する危険も。

しかし、資産運用の正しい知識を持っていれば、失敗を回避することは十分可能です。こちらでは、資産運用で失敗しないために気をつけておくべきことをまとめています。資産運用を始める前に、必ず目を通しておいてくださいね。

資産計画を立てる

できる限りお金を増やしたい、といった漠然とした目的で資産運用を行うのは危険です。最初の動機は曖昧でも構わないですが、実際に資産運用を始める際には、長期的な計画を立てて行いましょう。まずは、明確に目標金額を設定し、人生設計を立てることから始めてください。長期的な目標や計画を立てずに運用を行うと、目先の利益や損失に一喜一憂して判断能力が鈍ります。冷静に動向を見つめる力が資産運用の成功の鍵を握っていると言っても過言ではありません。今は小さな利益でも、数十年後に大きな利益につながっている可能性もあります。そのため、長期的なスパンで資産計画を立てておくことが非常に重要です。

お金の勉強を続ける

お金に関する勉強を続けることも大切です。日本人の多くがお金の知識を持たないまま大人になるため、大人になってから学ぼうとする人がたくさんいます。意識自体は良いものの、一度結果が出ると勉強を辞めてしまうケースが多々見受けられ流のは問題です。経済状況は日々変化します。アンテナを張って情報収集することを怠らずに、定期的にお金について勉強できていれば、価格の高騰や暴落にもすぐ気付けるようになります。そのため、勉強を継続することで失敗する確率をグッと下げることができますよ。

小額から始める

初めから上手く資産運用するのはとても難しいです。最初のうちは、資産運用の仕組みを理解するためにも小額から投資するのをおすすめします。どのような商品だとお金が増えるのか、減るのか。利益も損害も、小額ならどうとでもなりますよね。むしろ小額のうちに失敗を経験しておくことは、後々の財産にも繋がります。これから資産運用を始めたい方は、練習も兼ねて小額の投資から行っていくようにしましょう。

リスクの許容範囲を定めておく

リスク許容度とは、価格の変動をどこまで許容できるかの度合いのことです。資産運用におけるリスクの意味はマイナスだけではなく、収益の触れ幅全体のことを指します。そのため、予想していない価格の高騰についても「ポジティブなリスク」として考える必要があります。それらを考慮したうえで、価格の変動に対して許容できる範囲を事前に決めておきましょう。リスク許容度を決める際には、年率で考えて価格が下がっても生活に困らない・精神的にも不安にならない範囲で定めるのがおすすめです。

リスク許容度が決まったら、自然に運用方法が安定し、自分に合った投資先を見つけやすくなりますよ。気持ち的に余裕を持って資産運用ができれば、冷静な判断がしやすく、失敗する確率も下げられるはずです。

初心者の資産運用には投資信託がおすすめ

先に述べた資産運用の種類や注意点から、初心者に最もおすすめな資産運用法は「投資信託」です。投資信託の仕組みについては冒頭で述べていますが、おすすめの理由としては運用をプロに任せられる点が大きいです。投資に関する知識が乏しい方でも始めやすく、また小額から投資できるのも嬉しいですね。元本保証がないことや運用を任せる手数料が発生する点はデメリットとも言えますが、分散投資が可能なためリスクを回避しやすいですよ。

おすすめの資産運用の始め方

続いては、初心者におすすめな資産運用のがはじめ方について解説します。資産運用で得た利益には税金がかかりますが、これから紹介する「つみたてNISA」と「iDeCo(イデコ)」だと税金がかかりません。そのため、初心者の資産運用に打ってつけです。まずは、この2つの制度について理解して、実際に資産運用するシミュレーションをしてみましょう。

つみたてNISA

つみたてNISAは、2014年に始まった一般NISAの積立投資専用制度のことです。そもそも、NISAは誰でも資産形成しやすいように設計された制度で、投資で得られた利益が非課税という大きなメリットがあります。積立投資はさらに簡単で、売却のタイミングを見極めることなくコツコツ積み立てていくだけでOKなので、初心者に優しい投資方法と言えるのです。

また、年間の投資上限金額が40万円、金融庁が指定した商品からしか選べないなどの制限もありますが、年間40万円は初心者に丁度良い金額ですし、金融庁が指定した商品であればむしろ安心して購入できるので、メリットとも考えられます。

安心して長期積立ができる制度なので、まだあまり投資の知識がない方や資産運用に踏み出せない方にもおすすめですよ。

iDeCo(イデコ)

老後の資金を蓄えたい方におすすめなのが「iDeCo(イデコ)」です。つみたてNISA同様に、利益が非課税の積立制度ですが、大きな違いは原則として60歳まで積立資金を引き出せないことにあります。一見不便にも感じる制限ですが、老後の資金を確実に貯めたい方には嬉しい制度ではないでしょうか。

60歳になって資金を得る際には、年金と同じように小額ずつ受け取る方法と一時金として全額受け取る方法があります。どちらの場合にも公的年金控除・退職所得控除が適用されるため、節税になりますよ。

実際に口座を開設してみる

資産運用で必ず必要なのが口座開設です。今回実際に開設したのは「LINE証券」。簡単に口座開設ができ、投資情報も見やすいという点から選んでみました。LINEのアカウントを持っている方は、そのままアプリを開いて「詳しくはこちら」内のQRコードを読み取ってください。そこからは必要な情報を記入していくだけでOKです。本人確認ができたら、最短翌営業日から取引ができますよ。

何よりも手軽さが魅力的でした。また、すでにインストールしていたLINEアプリで情報管理できるのも便利でした。今後の運用していくにあたっても、使いやすそうで安心です。投資に興味のある方はぜひ試しに口LINE証券で口座を開設してみてください。

詳しくはこちら

おすすめの資産配分

「資産配分」とは、資産運用を行ううえで、どの投資にいくら振り分けるかを考えることです。投資を成功させるためには、投資先を選ぶこと以上に資産配分をうまく考えることの方が重要だと言われています。こちらでは、月3万・月5万・月10万の投資においておすすめの資産配分についてご紹介します。

また、例として「100 - 年齢」は株式に、残りの年齢分を債券に回すという方式があります。30歳の場合だと「100 - 30」の70%を株式に、30%を債券にということですね。この方式はあくまで目安なので、下記のおすすめの資産配分と合わせて参考にしてくださいね。

月3万の場合

新卒の社会人でまだ手取りが少ない方は、月3万円程度の投資を考えているかもしれませんね。月3万円で投資を行う際も全額同じ投資先に使用するのではなく、1万円ずつ他の投資先を選ぶのがおすすめです。

一つの投資先に絞ってしまうと、リスクが発生した際に全額失ってしまう危険があります。小額でも、なるべく複数の投資先に資産配分するよう心がけましょう。

月5万の場合

出世や副業などで収入が増えた方は、月5万円を投資に回しても余裕があるのではないでしょうか。5万円もあればかなり資産配分のパターンが作れそうですよね。

例えば、株式3万・国債1万・外債1万だと30代の方の「100 - 年齢」数式にも当てはまりますよね。色々なパターンが考えられますが投資先は3つ程あると便利ですよ。

月10万の場合

可能であれば月10万円を投資に回すと、かなりの利益が期待できるでしょう。ここで気をつけなければいけないのは、10万円を差し引いても余裕を持って生活できるお金があるかということです。もしカツカツになるようでしたら、もう少し金額を下げて無理のない投資を行ってくださいね。

いざというための「生活資金」、何年後かに家を購入するための「住宅資金」、子どもがいる方は「教育資金」などがそれぞれ必要になります。また、老後のための積立も大切ですね。今後の人生を考えたうえで必要になる資金を見極め、そこから資産配分すると、より効率的に利益を上げられるでしょう。

また、なるべく月ごとに資産配分を調整する「リバランス」も大切ですよ。ぜひ意識してみてください。

まとめ

初心者の方向けに資産運用の種類や方法を紹介しました。投資は難しいイメージがありますが、将来のことを考えると早めに始めておきたいですよね。

まず貯金をしっかり行うことから始めて、半年暮らせるくらいの余裕が出てからだと、より心の余裕も生まれるのではないでしょうか。頭金が大きいほど選択肢も広がりますよ。また、資産運用を始めても現金での貯金を続けておくことも大切ですね。

リスクも考えたうえで、冷静な判断で資産運用を続けられるよう、準備を整えてチャレンジしてください。

この記事の監修: 不動産投資コンサルタント 釜田晃利

老舗不動産投資会社にて投資用区分マンションの営業マンとして約10年間従事したのち、2015年にストレイトライド株式会社にて不動産事業をスタートしました。現在は取締役として会社経営に携わりながら、コンサルタントとしてもお客様へ最適な投資プランの提案をしています。過去の経験と実績をもとに、お客様としっかりと向き合い、ご希望以上の提案が出来るよう心がけています。

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不動産投資で成功するためのアドバイスですので、お客様のご状況によっては不動産投資をあきらめていただくようおすすめする場合もございます。あらかじめご了承ください。

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