不動産投資を
投資家目線でアドバイス

特許取得東京23区・駅近・低価格帯

30分ごとに更新中 4000件を超える新着物件 物件一覧はこちら

知っておきたい「ジェイパーク」基本情報

「ジェイパーク」は、(株)ジョイント・コーポレーションが供給していたマンションブランドです。同社は、東京・神奈川エリアで、主にファミリータイプのマンションを手掛けていたデベロッパーでしたが、2009年5月に会社更生法の適用を申請し、倒産に至りました。

この記事では、「ジェイパーク」と同シリーズを供給していた(株)ジョイント・コーポレーション、同社グループからマンション管理事業を引き継いだ(株)大京アステージについてご紹介します。

(株)ジョイント・コーポレーションの企業情報

(株)ジョイント・コーポレーションは1986年に(株)ジョイントとして設立。1989年に「ジョイント・コーポレーション」に称号を変更し、1994年から自社分譲マンション「ジェイパーク」シリーズの展開を開始しました。

同社はマンション分譲と不動産流動化事業を主業とし、分譲事業については首都圏を中心に「ジェイパーク」の他に2001年には「アデニウム」シリーズ、2003年に「フィール」シリーズを投入し、3シリーズで都市型マンションを提供しました。他にも賃貸マンション、商業施設、オフィスなどのほか、グループとして不動産の企画・開発のほか、中古物件のバリューアップ、ファンドや投資家への売却も行うなど幅広い事業展開を実施。

その後もマンションブームに乗り2008年3月期には売上高約997億円にまで達しましたが、2サブプライム問題による運転繰りの停滞、資材価格上昇によるマンション価格の高騰といった事業環境の悪化により、2009年5月29日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請し、倒産に至りました。

ジェイパークシリーズのマンション管理

ジェイパークシリーズの管理は、元々(株)ジョイント・コーポレーションの関連会社だった株式会社J・COMSが担当していました。同社は、1979年に関東ビルサービス(株)として創業。

2004年に(株)ジョイント・コミュニティと合併し、株式会社J・COMSに商号を変更しました。2009年4月には(株)大京が全株式を取得し、翌2010年の4月には(株)大京の子会社のオリックス・ファシリティーズ(株)のマンション管理事業と統合して(株)ジャパン・リビング・コミュニティに商号を変更。
2013年4月に大京グループ内の同業である(株)大京アステージと合併し、今日に至ります。「ジェイパーク」シリーズのマンション管理業務は、主に同社が引き継いで担当しています。

商号 株式会社大京アステージ DAIKYO ASTAGE INCORPORATED
本店所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-19-18 オリックス千駄ヶ谷ビル
設立 1969年(昭和44年)4月5日
資本金 1,237,000千円
代表者 代表取締役会長 川田 邦則
従業員数 合計1,406名(2021年3月31日現在) ※左記のほか、管理員等5,583名
主な事業内容 1.マンション管理事業
2.修繕工事事業
3.居住者サービス事業

引用(株)大京アステージ ホームページ

(株)大京アステージは1969年の設立以来、数多くのマンション管理業務を積み重ね、経験・技術・ノウハウの研鑽に努めてきました。
入居者の住まい・暮らしをトータルでサポートする総合力をベースに質の高いサービス提供し、マンションの資産価値をさらに高めるサービスを提供しています。

総合管理 組合数 7,635
棟数 8,056
戸数 431,656
部分管理 組合数 0
棟数 0
戸数 0

引用一般社団法人 マンション管理業協会ホームページ

管理の特徴

(株)大京アステージは、24時間365日の有人管理を行い、共用部・専有部については、センターでの監視・通報体制を構築しています。
同社の管理員(マンションサポーター)は、東京都の認定訓練実施校の認定を受けた研修センターでマンション管理の知識やノウハウの実演・実習を経て配属されます。

また、近隣エリアの管理員同士がお互いに協力しながら対応する「エリア体制」を整備し、緊急時・不在時の対応をネットワーク力で対応するシステムを採用。
専門性の高い研修によって、知識・スキルの習熟度が各管理員間で平準化されているため、管理物件はいずれも高いレベルのサービスが提供されています。

マンションの付加価値向上に注力

加えて同社では、管理組合運営・会計・修繕といった通常のマンション管理業務に加えて、マンションの付加価値向上につながる各種業務に注力しています。

マンショントータルセキュリティサービス

インターホンをリニューアルすることで、新築マンションと同等までセキュリティのレベルまで引き上げることが可能です。同社が展開する「セキュアプラス」を導入すると、インターホンと専有部のワイヤレス防犯機器を連動による防犯力の向上が実現。
緊急地震速報の配信サービスを受けることもでき、住まいの安心・安全性を高めます。
他にも、ホームセキュリティサービスや防犯センサーの設置などをオプションで設置することができるなど、幅広いセキュリティサービスのメニューを用意しています。

コンシェルジュ・サービス

クリーニングや宅急便の取り次ぎ、リフォームをはじめとする暮らし・住まいに関する相談・サービスを同社コンシェルジュが対応しています。

対応するのは上記サービスの他に、ハウスメイド・リネン貸出業者・ハウスクリーニング業者の紹介、公共施設の予約など。大京グループでは、『「住」のぜんぶを考える』をコンセプトとしており、グループ会社である同社も居住者のライフステージに即した住まいのトータルサポートに注力しています。

まとめ

ここまで、「ジェイパーク」と同シリーズを供給していた(株)ジョイント・コーポレーション、同社グループからマンション管理事業を引き継いだ(株)大京アステージについてご紹介してきました。

ポイントを以下にまとめます。

  • 「ジェイパーク」は、(株)ジョイント・コーポレーションが供給していたマンションブランド。主にファミリータイプのマンションを東京・神奈川エリアを中心に供給していたが、2009年5月に会社更生法の適用を申請し、倒産した。
  • 「ジェイパーク」シリーズは1994年に展開を開始。他にも2001年「アデニウム」シリーズ、2003年「フィール」シリーズをそれぞれ開始し、3シリーズで都市型マンションを提供していた。
  • 「ジェイパーク」シリーズの管理は、(株)ジョイント・コーポレーションの関連会社(株)J・COMSが担当。その後、合併と統廃合を経て(株)大京アステージが主に引き継いでいる。
  • 同社の管理員(マンションサポーター)は、研修センターでマンション管理に関する知識やノウハウの実演・実習を経て配属される。近隣エリアの管理員同士がお互いに協力しながら対応する「エリア体制」を整備し、緊急時・不在時の対応をネットワーク力で対応している。
  • マンションの付加価値向上を目的に多様なマンション管理サービスを展開。マンショントータルセキュリティサービスによる専有部のセキュリティ強化、コンシェルジュ・サービスによる居住者の利便性向上など、住まいのトータルサポートに注力している。