極度額
きょくどがく
最終更新日:2025年09月15日
極度額は、根抵当権設定時に定める担保の最大限度額を指します。
極度額とは、連帯保証契約において保証人が責任を負う上限額を指し、2020年の民法改正により個人が保証人となる場合には契約書に極度額を明示することが義務化されました。従来は無制限の保証が多く、保証人が予想以上の債務を負担するリスクが問題視されていましたが、極度額を定めることで保証範囲が明確化され、保証人保護が強化されました。不動産投資においては、賃貸借契約の連帯保証や不動産ローンの保証契約で重要な概念となります。オーナーは、極度額の範囲内でどの債務が対象となるのか(賃料、遅延損害金、原状回復費用など)を確認し、保証人や保証会社とのトラブルを未然に防ぐことが大切です。
