マスターサブリース
ますたーさぶりーす
最終更新日:2025年10月22日
マスターサブリースとは、物件全体を一括で借り上げるマスターリース契約を基礎に、さらに第三者へ再転貸や再委託を行う仕組みを指します。例えば、オーナーとA社がマスターリース契約を結び、A社がB社に運営を再委託、最終的にB社が入居者へ賃貸するケースです。オーナーにとっては一括借上げで安定収入を得られる点はマスターリースと同じですが、契約階層が増えるため責任や修繕費負担の所在が複雑になりやすいのが特徴です。広義のサブリースが「転貸スキーム全般」を指すのに対し、マスターリースはオーナーと借上げ会社の直接契約、マスターサブリースはその先に再委託が加わる構造の違いがあります。