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「熱変換率」の高い次世代の組織づくりのための取り組み~ストレイトライド

2023年01月06日 –プレスリリース

報道関係者各位
プレスリリース

ストレイトライド株式会社

不動産投資TOKYOリスタイル<https://restyle.tokyo/>を運営するストレイトライド株式会社<https://straight.biz/>(本社:東京都新宿区、代表取締役:落合 豊)は、経営理念の一つである「熱変換率の高い次世代の組織」を構築するため、創業以来複数の取り組みを実施しております。今回は、それらの中でも特に当社の社風を形作っている取り組みの一つである「並列化」について、その概要をご紹介するとともに、本プロジェクトの理論的背景となっている一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏が提唱する「組織的知識創造理論」との関連性について解説していきます。

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並列化について

より良い組織づくりのために当社が行っている取り組みの一つが、「並列化」プロジェクトです。この並列化は、全社員が月に一度、与えられたテーマに沿ってスライドを1枚作成し、2分以内でプレゼンテーションを行うというものです。全員の発表が終わると、それぞれが最も良かったと感じたプレゼンに一人一票ずつ投票し、最も多くの票を集めた人が優勝記念としてトロフィーを授与されます。

並列化で付与されるテーマは多岐にわたっており、それぞれの参加者がテーマに応じて自身の体験や価値観をアウトプットしていきます。これまでに行われた並列化のテーマの例としては「私のビジネスライフに最も影響を与えたストーリー」、「皆に紹介したいおすすめの本」、「私にとってのプロ意識とは」などがあります。

以下の画像は、「皆に紹介したいおすすめの本」というテーマで実際に発表されたプレゼン資料の例です。

並列化のプレゼン資料の例

並列化のプレゼン資料の例

この並列化プロジェクトでは、自身の伝えたいことを一枚の資料に落とし込むことや、時間内に分かりやすく簡潔に伝えることが要求されるため、全社員が自然と資料作成能力やプレゼン能力を高めることができます。それに加えて、全参加者がお互いの信念や価値観を知る機会を設けることによって、従業員同士の相互理解の深化や、新たな知識・視点の獲得にも繋がります。

元々この並列化プロジェクトは、当社代表の落合がとあるSFアニメから着想を得たことがきっかけとなっています。そのアニメの中で、自動学習機能を有するAIロボット達が、定期的にお互いの経験や知識を全体に同期する「並列化」と呼ばれる処置を行うシーンがあり、これを見た落合が「これを人間の組織にも応用できないか」と考えた結果、当社の並列化プロジェクトが誕生したという経緯があります。

理論的背景:組織的知識創造理論とSECIモデル

冒頭で触れたように、当社の並列化プロジェクトは、一橋大学名誉教授で経営学者の野中郁次郎氏が提唱した「組織的知識創造理論」をその理論的な背景としています。

野中氏は、知識には言語化が困難で主観的な「暗黙知」と、言語化可能で客観的な「形式知」の2種類が存在することを明らかにした上で、これら2種類の知識を上手く転換して組織全体を知的に進化させることが、企業の長期的な発展に重要であると述べています。

同氏は、暗黙知と形式知とが相互に作用し、変換されていく知識創造のプロセスをSECI(セキ)モデルとして示しています。SECIモデルのSECIとは、知識創造プロセスにおける4つの知識変換モードである①共同化(Socialization)、②表出化(Externalization)、③連結化(Combination)、④内面化(Internalization)のそれぞれの頭文字から名付けられています。

  1. ①共同化:暗黙知⇒暗黙知(経験や知恵を他者へ共有)
  2. ②表出化:暗黙知⇒形式知(個人が持つ知恵の明示化)
  3. ③連結化:形式知⇒形式知(分散した形式知の収集・統合)
  4. ④内面化:形式知⇒暗黙知(自身の知恵へと転換)

そしてこれら4つの知識変換モードをスパイラルのように循環させることで、組織内の知は増幅され、企業の更なる発展へと繋がっていくのです。

野中氏が提唱するSECIモデル

野中氏が提唱するSECIモデル

当社の並列化プロジェクトは、上述のSECIモデルにおいて、「表出化」~「連結化」~「内面化」の役割を担っていると言えます。なぜならば、組織が保有する経験やコツ、知恵といった暗黙知を、プレゼンテーションとしてアウトプットすることで明示化する(=表出化)と共に、参加者全員の発表を聴き、評価し、いつでもアクセスできる環境に保管して統合する(=連結化)ことによって、これらの形式知を個人の暗黙知へと再転換する(=内面化)ことが可能となるからです。

更に、この並列化プロジェクトを定期的に開催することによって、普段から自身の経験を社内で共有しようとする雰囲気や意識が醸成され、自身の暗黙知を組織へと伝える「共同化」が達成されます。このように、当社では並列化を大きな軸として、知識の創造サイクルの循環を継続的に実施しているのです。

当社の取り組み

不動産投資TOKYOリスタイル<https://restyle.tokyo/>を運営する当社ストレイトライド株式会社<https://straight.biz/>は、業界でも数少ない「仲介」と「売主」の両タイプを取り扱うことのできる、不動産投資のコンサルティングファームです。IT企業として設立された強みを活かし、IT×不動産をコンセプトに業界の底上げと発展に取り組んでいます。

首都圏・駅近・低価格帯の区分マンションを中心にご紹介をしている当社では、「投資家目線でアドバイス」という信念のもと、投資家から10年後にいただくありがとうを目指して、全ての情報を包み隠さずお伝えしています。

全従業員が不動産業界をリスタイル(今よりもっと良く)するという強い思いを胸に、引き続き「あたりまえにあるべき社会の実現」に向けて邁進していく所存です。

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リリース元

不動産投資TOKYOリスタイル<https://restyle.tokyo/
運営元:ストレイトライド株式会社<https://straight.biz/

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