TOKYOリスタイルでは、従来、不動産投資を斡旋するサイトで紹介されているような、一般的な仕組みやメリット、リスクの説明は最低限にとどめ、不動産会社の裏側、手法など、他ではおそらく公開されていないであろう、本当に知るべき不動産投資の素顔を、極限のラインでお伝えしています。

参考間違いだらけの不動産投資

参考不動産営業マンの本音

これらの情報をご覧になって、「なるほど、こういうことに気をつけて、取り組めばいいんだな」と反面教師的に、前向きに捉えることができる方、「購入しようと思っていたけれど、今一度、見直してみよう」と一旦、踏みとどまって、再検討にベクトルを変更される方、あるいは、すでに所有する物件の投資方法について、考え直す方もいらっしゃるでしょう。その一方で、不動産投資に対する気持ちが萎えてしまう方が出てくるかもしれません。

一人として同じ人生を歩むことがないように、感じることも人それぞれ。さまざまな捉え方があるのは、当たり前のことですし、それに対して、批判や異議を申し立てることは、私にはできません。ただ、ほんの小さなことであっても、何かしらの気づきを得ていただけたのだとしたら、今後、異なる角度から不動産投資に対して向き合える時が来る可能性は大いにあると思います。

ただ、これだけは、どうかお伝えさせてください。とりわけ、これから投資を始めようとしている方、ご検討中の方には、失敗してほしくないのです。当サイトの随所で、ご紹介している数々の失敗例の轍（てつ）を踏むようなことだけは、避けていただきたい…、それゆえ、包み隠さず、赤裸々な不動産業界の実態をお伝えしてきました。

不動産業界に身を置くようになって、16年、私はこれまで憂き目に遭った方を何度も見てきました。ほとんどの方は、口を揃えてこう言います。「無理やり、不動産会社に買わされてしまった」、「読みが甘かった」と。しかし、ローンを組んでしまった後となっては、「営業マンの押しが強くて、引くに引けなかったから…」、「聞いていたことと、実際は、全然違うじゃないか…」などと言っても、時すでに遅しなのです。すでに不動産投資に参入されているなら、一度ならずとも、苦い経験をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。

「失敗は成功の母」とよく言われますが、こと不動産投資において、この教えを実行するためには、気の遠くなるような、膨大な時間と労力を要します。“安心”だったはずのローンは、失敗してしまうと、簡単には外せない足かせへと姿を変えていきます。責任は、誰にも押し付けることはできません。すべては自分で背負うしかすべはないのです。

損失を取り返すためには、いくつもの多難な峠と荒波を越えていかなくてはならない…安易に手を出してしまった先にはそんな現実が待ち受けていることもある。そうならないためにも、ぜひ心に留めておいていただければと思います。

数ある投資の中から、あなたは不動産を選ばれたのです。起こり得る失敗を未然に防ぎ、理想的な不動産投資を叶えていくために、そして、不動産投資の本当の素晴らしさに気づくためにも、当サイトを活用していただければ、幸いです。