新宿区は発展し続ける魅力だらけの街!新宿への不動産投資のメリット・留意点も解説
- 更新:
- 2024/05/09
新宿区は「副都心4区」のひとつとされており、高層ビルや大規模ショッピング施設が立ち並ぶ日本でも最先端の魅力あるエリアです。さまざまな再開発事業も進行中で、まだまだ発展を続けています。今回は、この新宿区の5つの魅力を具体的に見ていきましょう。
また複数の再開発が進みマンション居住人口も増えていることから、新宿区は不動産投資をするにも最適です。そこで、まさにここ新宿の地にオフィスを構え、幾多の不動産投資のご提案をさせていただいている当社の目線から、新宿区へ不動産投資をするメリットおよび留意点を解説します。新宿の魅力を知りたい人、不動産投資でお金を増やして生活をラクにしたい人は必見です。
新宿区の魅力5選
新宿区の5つの魅力を紹介します。
- ギネスにも認定!「新宿駅」は1日270万人以上もの人が乗降
- 外国籍者が12.5%!韓国など世界の文化・グルメを楽しめる
- 買い物に困らない!スーパー・コンビニは歩けばどこにでもあるレベル
- 圧倒的なエンターテインメント施設の豊富さ!何年住んでも飽きない街
- まだまだ発展!2040年代完了予定で「新宿グランドターミナル構想」が進行中
新宿区は多くの人が行き交う、利便性が高く今後の発展も見込まれる街です。それぞれの魅力を詳しく見ていきましょう。
魅力①:ギネスにも認定!「新宿駅」は1日270万人以上もの人が乗降
新宿は「もっとも利用者数の多い鉄道駅」としてギネスに認定され続けています。2022の記録では、1日平均乗降者数はのべ「2,704,703人」。他国の最大値がフランス・パリ北駅の「約60万人」であることから、圧倒的な数の人が新宿駅を利用していることが分かります。
参考ギネス世界記録
さきのコロナ禍でテレワークなどが増えた影響で、これでも乗降者数は若干減っている状況です。2020年以前は、最大でのべ350万人以上が乗降していたこともありました。新宿駅は多くの路線が乗り入れており、都内各地へのアクセスに困ることはありません。世界トップの利用者数を誇る新宿駅周辺は、日本でもトップクラスのにぎわいを見せる活気のある都市です。
魅力②:外国籍者が12.5%!韓国など世界の文化・グルメを楽しめる
新宿の国籍別人口構成は下記のとおりで、実に12.5%が外国籍者となっています。
項目 | 人数 |
---|---|
人口合計 | 349,318人 |
日本人 | 305,627人 |
外国人 | 43,691人 |
外国人の国籍としては、中国・韓国・ベトナムの3か国が多めです。さまざまな国の文化が調和した、他の地域では見られない雰囲気を感じられるでしょう。
特に若者から人気を集める「韓国」の文化・グルメを楽しめる店舗が多数。なかでも「新大久保」のエリアは、韓国モチーフの店舗が多く「コリアンタウン」として知られています。日本の中心でありながら、異文化も堪能できるのがここ新宿の魅力のひとつです。
魅力③:買い物に困らない!スーパー・コンビニは歩けばどこにでもあるレベル
新宿はスーパー・コンビニが「道を歩いていれば現れる」レベルで多く、買い物に不便することはありません。もちろん、新宿駅の周辺は「都心」を感じさせる大型ショッピング施設も豊富にあります。新宿に行ったことがなくても名前は聞いたことがあるような、有名な施設の例は下記のとおりです。
- ルミネ新宿
- 新宿マルイ
- 新宿サブナード
- 小田急百貨店
- 伊勢丹百貨
飲食店や衣料品店、高級ブランドショップまでありとあらゆる店舗が揃っています。「何も買わずに、ぶらりウィンドウショッピング」でも楽しめるほどの充実度です。渋谷や池袋も目と鼻の先にあるので、休日には新宿以外に羽根を伸ばして買い物を楽しむのも良いでしょう。
魅力④:圧倒的なエンターテインメント施設の豊富さ!何年住んでも飽きない街
新宿には圧倒的な数のエンターテインメント施設があります。人気を集めている施設の例は下記のとおりです。
- リアル体験型脱出ゲーム
- ルミネ the よしもと
- 東京おもちゃ美術館
- ミカド(ゲームセンター)
子どもから大人まで楽しめる体験型施設から、お笑いなどの芸能イベントを観覧できる施設などさまざま。ゲーム好きの人ならだれしも知っている、外国人にも人気のレトロアーケードゲームの聖地「ミカド」もここ新宿・高田馬場にあります。最先端の流行を取り入れた新しい施設も毎年のように出てくるので、新宿なら何年住んでいても飽きることはないでしょう。
魅力⑤:まだまだ発展!2040年代完了予定で「新宿グランドターミナル構想」が進行中
すでに利便性も高く、ほぼ成長し尽しているかのようにも感じられる新宿区ですが、これからまだまだ発展していくとみられます。新宿区では、2040年代の完了予定で新宿駅周辺を大規模に再開発する「新宿グランドターミナル構想」が進行中です。
参考新宿区「新宿グランドターミナル再編に向けたスケジュール」
すでに新宿駅西口・西南口のエリアでは既存建物の解体整備がスタートしました。2028年には西南口地区が、2029年には西口地区が竣工予定です。その後東西デッキ・東西駅前広場にも着手し、駅周辺全体の歩きやすさ・回遊性の向上を基礎とする大規模整備が予定されています。
また本事業には、小田急百貨店やルミネなどの大型ショッピング施設の建て替えも組み込まれています。今後約20年間のスパンで、新宿駅周辺の景観が大きく変わるかもしれません。さらなる新宿区の発展に期待が高まります。
新宿区のおすすめスポット3選
新宿区のおすすめスポットを3つ紹介します。
- 歌舞伎町
- ルミネ the よしもと
- 新宿御苑
写真付きで紹介するので、ぜひ現地の雰囲気をチェックしてみてください。気になったスポットに足を運んでみましょう。
歌舞伎町:昼夜問わずにぎわいを見せる「眠らない街」
歌舞伎町は新宿駅北東部にある、飲食店・居酒屋や遊戯施設などが入り乱れた日本最大級の歓楽街です。「眠らない街」と呼ばれるほど、昼夜問わずにぎわいを見せています。外国人観光客も多く集まっており、常に人の動きが絶えません。
初めて歌舞伎町に行くなら、お酒のトラブルが多い12時以降の深夜は避けることをおすすめします。夕方から夜の早めの時間に行って、歌舞伎町の盛り上がりを楽しんでみましょう。
ルミネ the よしもと:お笑いファン必見のお笑い専門劇場
引用新宿観光振興協会
ルミネ the よしもとは新宿駅隣にある「ルミネ2」7階にある、芸能事務所吉本興業が運営するお笑い専門の劇場です。テレビにも出演する芸人のお笑いライブが毎日行われているため、このライブを見たいがために新宿近郊に住む人もいます。
劇場内には芸人のグッズが網羅された「エンタメショップ」も併設。ここでしか買えない限定グッズもあります。お笑いファンの人は、ライブ観覧目的でなくとも一度は行っておきたいスポットです。
新宿御苑:四季折々の美しい風景が堪能できる庭園
新宿御苑(しんじゅくぎょえん)とは、新宿区・渋谷区にまたがる環境省管轄の大きな庭園です。フランスの造園家がデザインしたヨーロッパ式庭園と江戸時代の雰囲気を感じさせる日本庭園のコントラストが、他では見られない感動を演出します。
また新宿御苑では、四季折々の自然を楽しめるのも魅力。春は桜、夏はアジサイ、秋はモミジに彩られ、季節によって雰囲気が大きく変わります。そのどれもが美しく、目が離せなくなること間違いなしです。新宿に住んだら毎シーズン訪れたくなってしまうでしょう。
新宿区に不動産投資するメリット3選
新宿区は再開発をはじめとした要因で不動産市場の成長性を見せており、不動産投資にも適したエリアのひとつといえます。新宿区に不動産投資するメリットは下記の3つです。
- 地価上昇・物件価格上昇が高確率で上がる
- 賃貸需要が高まっている
- 戦略が「ワンルーム」にほぼ一本化している
それぞれ詳しく解説します。
メリット①:再開発が多数進行中!地価上昇・物件価格上昇はもはや必然
新宿区では「新宿グランドターミナル構想」による駅周辺の大規模再編をはじめ、多数の再開発事業が進行しています。建物の建て替えや公共道路の整備事業が多く、2040年代までの地価上昇・物件価格上昇はもはや必然といえるレベルです。事実「新宿区の地価マップ」を見ると、2024年の新宿区内において前年比で地価が下がっているエリアはひとつも見られません。
引用土地代データ
つまり再開発が佳境を迎える前に物件を押さえておけば、将来の売却益が大いに期待できるでしょう。新宿区にオフィスを構える当社では、もちろん新宿区内の物件情報を多数押さえています。無料会員登録すれば非公開の優良物件情報も見られるので、早めにチェックしておきましょう。
メリット②:マンションに住む人が大多数!とどまらない賃貸需要増で空室リスクは低め
2020年の国勢調査時点で、新宿区では実に86%以上の人が共同住宅(マンション)に住んでいます。戸建てに住む人が減少傾向なのに対して、マンションに住む人は増える一方です。
ここから読み取れるのは、新宿区では「マンションの賃貸需要」が確実に伸びているということ。つまりマンションを選べば、空室リスクの低い安定した不動産投資が高確率で実現できます。また伸びる賃貸需要に対応するために新築マンションが建てられれば、中古マンションの家賃相場や物件価格も上がっていくでしょう。
メリット③:単独世帯が大半!戦略は「ワンルーム」で迷うことなし
2020年国勢調査によれば、新宿区の全世帯数222,461世帯に対し、150,831世帯が単独世帯です。
つまり新宿区に住む世帯の約4分の3が「ワンルームを選ぶ単身世帯」ということが分かります。不動産投資の戦略も、ニッチな層を狙わない限りは「中古ワンルームマンション1点狙い」でOKです。当社が保有する新宿区のマンション情報は、もちろん中古のワンルームが中心となっています。予算や目標に応じた最適な物件を紹介できるので、お気軽に無料相談をご利用ください。
新宿区で不動産投資をする際の留意点2つ
非常にメリットの多い新宿区への不動産投資ですが、下記2点には留意してください。
- 利回りは低くなりがちなため出口戦略が重要
- 似た条件の物件が多く「家賃」以外で差別化しづらい
それぞれの留意点を押さえておき、失敗リスクの低い新宿区での不動産投資を始めましょう。
留意点①:利回りは低くなりがちなため出口戦略が重要
新宿区はすでに地価や物件価格が比較的高いエリアです。家賃相場も高めではあるものの、どうしても利回りは低めになってしまいます。つまり新宿区で不動産投資するなら、家賃収入だけでなく「将来の売却」まで想定した戦略立案が重要です。
とはいえ不動産投資初心者の場合「どのようにシミュレーションして、どのように戦略を立てていくか」を学ぶところから始まるかと思います。そこで当社では、初心者の方が不動産投資の基礎を身に付けられるように、13冊の無料電子書籍をご用意しました。無料会員登録のみで今すぐダウンロードできるので、これから不動産投資を始めたい人はチェックしてみてください。
留意点②:似た条件の物件が多く「家賃」以外で差別化しづらい
新宿区は「ワンルームマンション」を選べば「ハズさない」一方で、似た条件の物件が非常に多く、「家賃を下げる」以外で差別化するのが難しい面があります。どうしても家賃の水準が高めなため、「基本的な設備が揃っていて、家賃が安い物件」を優先されてしまうのが実情です。
そのため新宿区で不動産投資するなら、将来の売却益まで考慮した「出口戦略」を立てることが重要になります。当社ではあなたの目指す将来に合わせた戦略立案のサポートが可能です。不動産投資の成功率を上げたい人は、一度お気軽にご相談ください。
まとめ
新宿区は世界最大の駅利用者数を誇る「新宿駅」があり、日本でもトップクラスに人が多く発展し続けている街です。普段の買い物には困らず、エンターテインメント施設も豊富なことから、新宿に住んでいれば不便することも飽きることもないでしょう。
また新宿区では2040年代完了予定の大規模再開発事業「新宿グランドターミナル構想」が進行しています。新宿はこれからも発展を続けていくことがほぼ間違いありません。発展・成長が見込まれる新宿区は、将来の売却益が狙えること、空室リスクが低いことから不動産投資にも非常に適しています。
新宿区にオフィスを構える当社では、新宿エリアの中古ワンルームマンション情報をいくつも保有しています。当サイトに会員登録すれば、特許取得済みの独自システム「MIKATAイズム」でスコア化された優良物件情報を見ることが可能です。新宿への不動産投資に魅力を感じた人は、当サイトへ無料会員登録してここでしか見られない物件情報をチェックしてみてください。
この記事の執筆: 及川颯
プロフィール:不動産・副業・IT・買取など、幅広いジャンルを得意とする専業Webライター。大谷翔平と同じ岩手県奥州市出身。累計900本以上の執筆実績を誇り、大手クラウドソーシングサイトでは契約金額で個人ライターTOPを記録するなど、著しい活躍を見せる大人気ライター。元IT企業の営業マンという経歴から来るユーザー目線の執筆力と、綿密なリサーチ力に定評がある。保有資格はMOS Specialist、ビジネス英語検定など。
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