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あなたはどこ!?住みたい街ランキングと不動産投資!

住みたい街, ランキング

本記事では、住みたい街ランキング2022で上位となった「横浜」「吉祥寺」「大宮」について、それぞれの街の魅力についてお伝えをするとともに、不動産投資との関係性についても見ていきます。

読者の皆さんは、「住みたい街ランキング」という調査をご存じでしょうか。この調査は、リクルートによって実施されるもので、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している20歳~49歳の1万人を対象に「あなたはどの街に住んでみたいか」を調査しています。

それでは実際に、直近で住みたい街ランキング上位に選ばれた自治体は、どのような顔ぶれなのでしょうか。2022年度の住みたい街ランキングの第一位は「横浜」で、それに次ぐ二位が「吉祥寺」、そして第三位が「大宮」という結果となっています

筆者個人として、この結果に対して印象的だったことが2点あります。まず一つは、この「住みたい街ランキング」の対象が首都圏全体であるにも関わらず、人気だと思われていた東京23区がTOP3に選出されていないことです。23区内のエリアで今回上位に選ばれたのは、第四位の恵比寿や第六位の目黒などですが、昨年度の調査では恵比寿が第二位に選ばれていたことを考えると、大きく順位を下げてしまったといっても過言ではありません。

次に、2つ目に印象的であったのは、今回第一位に選ばれた横浜です。この横浜という街は、「住みたい街ランキング」では圧倒的な人気を誇っており、直近数年間にわたって継続して一位の座を堅持しています。なぜ横浜は、都内23区など、人気と思われるエリアを圧倒して、常にランキングの首位に君臨し続けられるのでしょうか。本記事では、その横浜の魅力についても解説していきたいと思います。

それから、この「住みたい街ランキング」の結果をご覧になった読者の方々の中には、「このエリアは不動産投資にどのような影響があるのか」とお考えになる方も多いのではないでしょうか。ランキングの上位に選出されることで、今後の賃貸ニーズはどうなるのか、また対象エリアの不動産価格はどのようになっていくのか、など、不動産投資という観点からも、今回の「住みたい街ランキング」の結果を分析していきたいと思います。

住みたい街ランキング TOP3の魅力とは!?

それでは早速、住みたい街ランキング2022でTOP3に選出された各都市について、その人気の理由や街の魅力などについて見ていきたいと思います。まずは、第三位の大宮です。

住みたい街ランキング第三位 大宮

それではまず最初に、住みたい街ランキングで第三位に選出された大宮エリアについて、その人気の理由や魅力を見ていきたいと思います。

まず大宮という街は、歴史的にみると「交通の要衝」として、多くの人々の往来を見送ってきたという過去を有しています。特に、現在でもその姿を目にすることが出来る氷川神社の門前町として、特に江戸時代以降に大きく発展した街であると言えます。

そんな大宮という街ですが、おそらく読者の方々の中には「鉄道の街」という印象を持たれる方も多いのではないでしょうか。実際、鉄道博物館という鉄道の歴史や文化に触れることのできる施設もあり、街の発展と鉄道の歴史とが深く関わっている街なのです。

元々現在の大宮駅が出来たのは、1885年(明治18年)のことで、日本鉄道の第2期線が開通するに合わせて開設されました。また、1896年(明治29年)には、大宮駅の北に隣接する形で「日本鉄道大宮工場」という大工場が開設され、鉄道車両の修繕や蒸気機関車の製造などが行われるようになると共に、その周辺に多くの労働者が住まうこととなったのです。

現在の大宮駅は、この「鉄道の街」という呼び名にふさわしく、全国的でも有数の巨大ターミナル駅となっています。新幹線やJR在来線のほか、東武アーバンパークラインや埼玉新都市交通ニューシャトルなどの複数路線が使用可能であり、乗り入れ路線数は合計13線と、東京駅に次いで全国第2位を誇っています。

ここ数年、新型コロナウイルスの蔓延に伴うリモートワークの普及により、都心部から郊外へ住居を移転する流れが生まれていますが、その中でも特に、この大宮は移転先としても非常に適した街であると言えます。

まず何といっても、その利便性です。先ほど、乗り入れ路線数が東京駅に次いで全国第二位であると述べましたが、各都市へのアクセスも抜群です。例えば、JR湘南新宿ラインを利用すれば、池袋駅までわずか24分で行けるほか、東北新幹線を利用して東京駅まで25分で到着することが可能です。また、都心部のみならず、長野や盛岡、金沢など、まさに全国の各都市への自由なアクセスが出来るわけです。

読者の方々の中にも、既にリモートワークが定着しつつある方もいらっしゃるかもしれません。筆者の知人にも、常時リモートワークを行っている会社員がいるのですが、時々彼らから聞く不満として、「普段は自宅でリモートワークを行っているが、月に一度会社に出勤する必要があるため、なかなか郊外に引っ越しが出来ない」という意見がありました。おそらく、このように月に数回、都内への出勤が求められているがために、なかなか都心部から引っ越しすることが出来ないという方は多いのではないでしょうか。

このような悩みに対して、大宮駅の利便性は非常に有効な解決策となります。普段は自然豊かな環境でまったりと作業しつつ、月に一度の出社日でも30分~1時間ほどでアクセスが出来るというのは、まさに大宮駅の強みと言っていいでしょう。

以上みてきたように、この大宮エリアは、「鉄道の街」として古くから交通の要衝としての役割を担ったという歴史を現在も引き継いでおり、特に大宮駅を代表とするその高い利便性が、リモートワークの普及と相俟って、多くの支持を得るに至ったと考えられます。

住みたい街ランキング第二位 吉祥寺

それでは次に、住みたい街ランキング第二位として選出された吉祥寺エリアについて、その歴史や魅力などを見ていきたいと思います。

吉祥寺は、東京都の武蔵野市に位置しており、高い利便性とおしゃれな街並み、そしてその豊かな自然などで知られています。実は、意外と知られていない事実として、この吉祥寺エリアには、「吉祥寺」というお寺は存在していないのです。では吉祥寺というお寺はどこにあるかというと、文京区本駒込に位置しています。

このように申し上げると「お寺自体は文京区にあるのに、なぜその名前を冠した街が、武蔵野市にあるのか」と疑問に思われることと思います。実はこの答えは、今から300年以上も前に日本で起きた、江戸時代最大の火事といわれる「明暦の大火」と大きく関わっています。もしかしたら、皆さんも歴史の教科書でご覧になったことがあるかもしれませんが、江戸時代の1657年に起こったこの「明暦の大火」は、当時の人々の暮らしを一変するほど悲惨なものでした。なんと死者数は10万人とも言われており、市街地の大半のみならず江戸城の天守までが焼失したとの記録が残されています。

この大火事によって、現在の文京区にあった吉祥寺の門前町も焼失してしまいました。これに対して当時の江戸幕府は、新たに策定した都市計画に基づき、吉祥寺の門前町に住む人々に対して、現在の武蔵野市東部にある「牟礼野(むれの)」「札野(ふだの)」と呼ばれる地域を新たに割り振りました。

これに応じた吉祥寺門前町に住んでいた人々は、この武蔵野市の地に集団で移住し、開墾していったのです。そして移住先の地を、かつての暮らしのシンボルであった吉祥寺にちなんで、「吉祥寺村」と名付けたのです。

このように、少し物悲しい歴史を有する武蔵野市の吉祥寺エリアですが、現在では住みたい街ランキングで第二位にランクインするほど人気を博しています。それでは、現在の吉祥寺には、どのような魅力があるのでしょうか。大きく3点について解説していきたいと思います。

吉祥寺の魅力その1は、街の賑やかさと暮らしやすさです。特に吉祥寺駅周辺の商業施設の充実具合には目を見張るものがあり、アトレやマルイ、ドンキホーテや東急、PARCOなど、一日使っても回り切れないほどの商業施設が存在しています。

また、こうした大規模な商業施設だけでなく、まいばすけっとや100円ローソンなど、単身者向けのミニスーパーが充実している点や、ドラッグストア・100均などの生活用品店が多く存在していることも、人気の理由であると言えるでしょう。

こうした各種商業施設の充実は、家族連れから単身者まで、あらゆる世代の人々にとって住みやすい環境を提供できているわけです。

次に、吉祥寺の2つ目の魅力について見ていきましょう。それはずばり、都内では珍しいほどの豊かな自然環境です。上述のように、駅周辺には大規模な商業施設が多く存在している一方で、駅から少し離れると、自然豊かな閑静な住宅街が広がっています。特に、この自然の豊かさを印象付けるのが、「井の頭公園」の存在です。

駅から徒歩5分という抜群の立地でありながら、その広さは東京ドーム約9個分にも相当しています。公園内は非常に緑豊かで、東京とは思えないほどの静けさに心が洗われることは間違いないでしょう。

また、この吉祥寺エリアは治安もよく、女性の一人暮らしでも安心して生活することが出来るため、賃貸ニーズも非常に高いと言えそうです。

そして最後に吉祥寺の3つ目の魅力が、そのアクセスの良さにあります。吉祥寺駅には、JR中央線のほか、JR総武線、京王井の頭線が通っており、都内各所に気軽にアクセスすることが出来ます。特に新宿・渋谷へは、それぞれ直通で16分で行くことが出来るので、23区外に住んでいるということすら忘れてしまうほどの高い利便性を誇っているのです。

第三位にランクインした大宮駅の魅力としてもご紹介したように、利便性の高さというのは、住みたい街として人気を博すために必要な要素であるといっても過言ではないでしょう。

住みたい街ランキング第一位 横浜

それでは遂に、住みたい街ランキングで第一位にランクインした横浜エリアについて見ていきたいと思います。

まずは横浜市の概要についてです。横浜市は、神奈川県の県庁所在地であり、人口は約376万人と、日本の市町村の中で最大となっています。そんな、日本でも有数の都市として知られる横浜ですが、かつては東海道から外れた小さな漁村に過ぎませんでした。

そのような小さな町が突如として日本を代表する都市にまで発展するに至ったきっかけは、何といってもペリー来航に伴う横浜港の開港にあります。当時鎖国を貫いていた江戸幕府は、1853年にペリー率いる黒船艦隊の来航によって開国を余儀なくされました。

開国、即ち国を開くということは、端的に言えば世界各国との貿易を開始することに他なりません。貿易にあたっては港が必要ということになり、函館、新潟、神戸、長崎に加えて、ここ横浜に白羽の矢が立ったのです。

横浜港の開港後、この地域は日本の代表的な国際港湾都市となりました。現在でも観光スポットとして絶大な人気を誇る赤レンガ倉庫も、横浜港開港から半世紀余りが経過した1910年代に、国と市の共同で国営保税倉庫として建設されたという歴史を有しているのです。

このように見ていくと、横浜の歴史は日本の開国後の歴史と重なるといっても過言ではありません。これまで鎖国下におかれていた日本人が、この横浜という港を通じて世界と交流を始めたというのも思うと、非常に感慨深いですね。

このような歴史を有する横浜エリアですが、なぜ、住みたい街ランキングで常に首位をキープできているのでしょうか。そこに潜む魅力は数知れないほどありますが、本記事では特に大きな魅力として、2点をご紹介したいと思います。

横浜エリアの魅力の一つ目は、国際色豊かな多くの観光スポットが存在しているという点です。読者の皆さんは、横浜というとどのようなスポットを思い浮かべますでしょうか。おそらく、みなとみらいやランドマークタワー、赤レンガ倉庫や横浜中華街など、実に様々な場所が挙げられるでしょう。

このように、横浜という街には、短期間では到底まわり切れないほどの数多くの観光スポットが存在しているのです。だからこそ、東京だけでなく全国の人々が、休暇を利用して横浜を訪れに来るのでしょう。また、観光スポットのみならず、横浜は文化の街・グルメの街としての側面も有しています。

上述の通り、国際港湾都市として発展してきた横浜には、世界各国と交流を積み重ねてきたという背景から、和洋折衷の独特な文化が数多く存在しています。例えば、ナポリタンやプリンアラモード、シーフードドリアなども、ニューグランドホテルが戦後進駐軍に接収されていたという経緯から生まれていますし、横浜発祥のイギリスパンも、幕末の開港直後にイギリスのパン屋に弟子入りした日本人が受け継いだためと言われています。こういった国際色豊かな側面が、横浜の大きな魅力と言えるでしょう。

次に2つ目の横浜の魅力は、その生活のしやすさにあります。横浜駅は、JRや相鉄、東急や京急などの複数路線が乗り入れるターミナル駅として知られており、品川駅や東京駅、渋谷駅や新宿駅まで容易にアクセスすることが可能です。実際、この利便性の高さから、横浜エリアに住居を構えつつ、都心部に出勤する人々は想像以上に多いです。

また、駅周辺には大型商業施設はもちろんのこと、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどが非常に多く存在していることもあり、ファミリー層から単身者まで、全ての世帯にとって住みやすい街となっていることは間違いないでしょう。

このような魅力が、横浜エリアが住みたい街ランキングで第一位に選出され続ける大きな要素となっているのがお分かりいただけたかと思います。

不動産投資への影響は?

ここまで、住みたい街ランキング2022でTOP3の座に輝いた、大宮・吉祥寺・横浜エリアについて、その歴史や概要、魅力などを解説してきました。これらの都市は、不動産投資という観点でも、非常に人気な街として知られています。

既に皆さんもご存じのように、不動産投資では、賃貸ニーズの高いエリアの選定が最も重要な要素の一つであるといっても過言ではありません。将来にわたって多くの人々からの賃貸ニーズが見込めるのであれば、不動産投資家にとって最大のリスクでもある「空室リスク」を避けることが出来るからです。

だからこそ、今回ご紹介したこの住みたい街ランキングに選出された各エリアは、投資用物件の購入を検討するにあたって、是非参考にして頂ければと考えています。

一方で、今回ランキングに選出された街の中には、これまであまり注目されて来なかったエリアも含まれています。例えば、16位にランクインしている千葉県の「流山おおたかの森」などがその最たる例でしょう。本記事ではその詳細については触れませんが、このように、最近になって注目を集めるようになったエリアには、不動産投資のチャンスが潜んでいるかもしれません。是非、着目してみてはいかがでしょうか。

まとめ

本記事では、リクルート社が実施した「住みたい街ランキング2022」でTOP3にランクインした横浜・吉祥寺・大宮の3エリアについて、その概要や歴史、魅力などについて解説するとともに、これらが不動産投資に与える影響についても見ていきました。

冒頭でも述べたように、今回TOP3に選ばれたエリアは、いずれも都内23区外の地域でした。にもかかわらず、多くの人々から高い支持を得ることが出来た理由を探っていくと、そこに隠された様々な魅力を垣間見ることが出来ました。

是非読者の皆さんも、この住みたい街ランキングのような各種調査を参考にして頂き、これまで検討してこなかったエリアにも目を向けるためのきっかけにして頂ければ幸いです。

この記事の監修: 不動産投資コンサルタント 釜田晃利

老舗不動産投資会社にて投資用区分マンションの営業マンとして約10年間従事したのち、2015年にストレイトライド株式会社にて不動産事業をスタートしました。現在は取締役として会社経営に携わりながら、コンサルタントとしてもお客様へ最適な投資プランの提案をしています。過去の経験と実績をもとに、お客様としっかりと向き合い、ご希望以上の提案が出来るよう心がけています。

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