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現金払いはもう古い? 固定資産税のお得な支払い方法とは

この記事の執筆者: 不動産投資コンサルタント 釜田晃利

老舗不動産投資会社にて投資用区分マンションの営業マンとして約10年間従事したのち、2015年にストレイトライド株式会社にて不動産事業をスタートしました。現在は取締役として会社経営に携わりながら、コンサルタントとしてもお客様へ最適な投資プランの提案をしています。過去の経験と実績をもとに、お客様としっかりと向き合い、ご希望以上の提案が出来るよう心がけています。

最近では、コロナの影響もありキャッシュレス化の流れが急速に進んでいます。コンビニやスーパー、飲食店など様々なお店で使うことができるようになりましたが、実は税金の支払いもキャッシュレスで支払える自治体が増えてきているようです。

今回は「固定資産税」にフォーカスを当て、固定資産税をキャッシュレスで支払うメリットや具体的な支払い方法、そして支払う際の注意点をご紹介していきます。

固定資産税とは?

固定資産税とは、固定資産をお持ちの方が納める税金のことです。固定資産税の算出方法は、それぞれの市区町村の固定資産台帳に記されている固定資産評価額を課税標準額として計算をしていきます。標準税率は1.4%となっていますが、税率はそれぞれの市区町村によって多少異なってきます。また、住居であることや新築であるなどの条件を満たしている場合は軽減措置を受けられるケースもあります。

ここからは、固定資産税がいつから発生するのか、そして支払いのタイミングについてご紹介していきます。

参考現金払いは損してる!固定資産税の支払いを賢くお得に行う方法 | 不動産投資の基礎知識

固定資産税はいつからかかるのか?

固定資産税を支払い始めるのは、その年の1月1日時点で物件を所有している方です。そのため、1月2日以降に物件を購入した方の場合は、その年の課税はなく、翌年からの支払いがスタートします。

新築ではなく中古物件を購入した場合、1年間の納税額を日割計算して購入後の期間分の税金を支払わなければならないケースもありますので、購入の際に事前によく確認をしておきましょう。反対に、ご自分の物件を手放す方の場合は、1月2日以降に売却するとその年の固定資産税が発生してしまいますので注意が必要です。

固定資産税の支払いのタイミングは?

固定資産税は、国税ではなくお住まいの市区町村が課税主体の「地方税」です。そのため支払いのタイミングはお住まいの市区町村によって変わってきます。東京都の場合を例に挙げると、6月・9月・12月・2月の年4回に分けて納税をしていきます。分割ではなく一括での支払いももちろん可能ですが、一括で支払った場合でも減税されるケースはほとんどないようです。

固定資産税の支払い方

固定資産税の支払い方法は以下の通りです。

  • 現金
  • クレジットカード
  • 電子マネー

参考税金の支払い| 東京都主税局

毎年4〜6月ごろにそれぞれの市区町村から固定資産税の振り込み用紙が送られてきます。その振り込み用紙をコンビニなどに持参し、支払いをします。数年前までは現金のみでの支払いのみでしたが、今では現金以外での支払いが可能な市区町村がどんどん増えてきているのです。

筆者のおすすめの支払い方法は、ずばり「クレジットカード」と「電子マネー払い」です。なぜこの2者がおすすめなのかという理由をこれから詳しくご説明していきます。

クレジットカード払いの場合

こちらでは、固定資産税をクレジットカードで支払ったケースについて詳しくみていきましょう。

クレジットカードで支払う流れ

クレジットカードを使った支払いは、以下の流れで決済していきます。

1. 市区町村のホームページにアクセスし、クレジットカード払いの専用ページにアクセスする

2. 利用規約や手数料をチェックする

3.納付情報を入力する

4.決済情報(カード情報)を入力する

5.納付手続き完了

自宅にいながら納税ができるのはとても便利ですね。

クレジットカードで支払うメリット

固定資産税をクレジットカードで支払うメリットをご紹介していきます。

1.カードのポイントが貯まる

クレジットカードで支払うことで、カードのポイントが貯まります。しかし、支払いの手数料がかかってきてしまうため、手数料を上回るポイントを得ていく必要があります。そのため、ご自分のクレジットカードのポイントの還元率と手数料を今一度確認をしてみましょう。

2.いつでも好きなタイミングで納税ができる

24時間いつでもどこからでも納税ができるのも大きなメリットでしょう。大きな現金を持ち歩ことが不安な方におすすめです。

3.支払いまでの猶予が生まれる

クレジットカード払いにすることで支払いまでの時間を捻出できるというメリットもあります。さらに、分割払いを利用することで毎月の支払額を少額に抑えていくこともできるでしょう。引き落とし月などはご利用のカード会社によって異なるので事前に確認をしておきましょう。

クレジットカードで支払うデメリット

固定資産税をクレジットカードで支払うデメリットについてまとめてみました。

1.手数料がかかる

まず最大のデメリットが「システム手数料」でしょう。この手数料は支払い金額に応じて変わっていくため、ある程度の金額がかかってきてしまうことも考えられます。カードのポイントが貯まるといっても、手数料の金額によってはマイナスに転じてしまうケースもあるので注意しましょう。

2.領収書や納税証明書が発行されない

領収書や納税証明書が手元に残らないこともデメリットのひとつです。納税証明書が必要な場合は、改めて手続きをしなくてはならないため手間と発行手数料がかかってきてしまいます。

3.自動引落ができない

クレジットカードでの支払いの場合、口座振替のように自動引き落としができないため、忘れずに納付していく必要があります。うっかり納付し忘れていたということのないよう注意しましょう。

クレジットカードで支払う際の注意点

クレジットカードで支払う際、気をつけていただきたいポイントをまとめました。

1. 納税確認まで数日かかることも

納税期限内までにしっかりと支払いを済ませておく必要があります。クレジットカードで支払いをした場合、納税をしたかの確認が1週間から10日ほどかかってきてしまいます。すぐに確認ができないため、余裕を持って納付をしていきましょう。

2.店頭などでのカード支払いはできない

クレジットカードでの支払いの場合は、スマートフォンやパソコンなどを使用して専用の支払いページにアクセスする必要があります。店頭や窓口での支払いはできないので注意しましょう。

3.口座振替をしている方は解除手続きが必要

もともと固定資産税の支払いを口座振替されていた方の場合は、口座振替の解除手続きが必要です。お住まいの市区町村に確認をし、手続きをしていきましょう。

4.カードに利用限度額をチェック

クレジットカードの利用限度額が少なく設定されている場合、支払いができない可能性も出てきます。支払う前にご自分のカードの利用限度額を今一度確認しておきましょう。

電子マネー払いの場合

クレジットカードだけでなく、電子マネーを利用して固定資産税を支払える市区町村も増えてきているようです。そこで今回は「nanaco」と「PayPay」の支払い方法や支払う際の注意点などをご紹介します。

nanacoで支払う場合

nanacoとは、セブン&アイグループが運営しているプリペイドタイプの電子マネーのことです。支払額によってnanacoポイントが加算され、貯まったポイントは電子マネーとしてセブンイレブンやイトーヨーカドー、そのほかレストランやガソリンスタンドなどでも利用することができます。

1.現金払いのみの自治体でも利用できる

電子マネーのnanacoを利用する最大のメリットは、現金払いのみの市区町村でも利用できるということです。実は、このnanacoがコンビニで税金払いをするときに唯一使用できる電子マネーなのです。

2.ポイントを受け取りたい場合は「セブンカード・プラス」のみ

nanacoで支払いをしたのにポイントを受け取れなかった…という方も多いようです。そこで、nanacoで支払いをする際に気をつけてほしいポイントをまとめてみました。

  • 現金チャージではポイントがつかず、クレジットチャージのみポイントがつく
  • しかもクレジットチャージができるのは「セブンカード・プラス」のみ
  • 受け取れるポイントは、固定資産税の納付金額ではなく、「チャージした金額」の身につく

注意したいのは、現金チャージではポイントが受け取れないということです。しかも、nanacoにチャージできるクレジットカードは「セブンカード・プラス」のみのため注意が必要です。あくまでもチャージした金額にのみポイントがつくということを覚えておきましょう。

3.5万円までしかチャージができないので注意が必要

nanacoで支払いをする際に気をつけなければならないのが、チャージ上限が5万円という点です。しかし固定資産税は5万円を超えるケースはもちろん、10万円を超える場合も珍しくありません。

その場合は、nanacoの「センターお預かり」という制度を利用します。5万円までをセンターで一時的に預かってくれるため、10万円までの支払いが可能となります。また、10万円以上の支払いをしたい場合は、nanacoの「オートチャージ機能(チャージ上限:3万円)」を利用することで、最大13万円までの支払いも可能となってきます。

LINE PayとPayPayで支払う場合

人気の電子マネー「LINE Pay」と「Pay Pay」で固定資産税の支払える自治体も徐々に増えてきています。そこで、こちらでは両者の電子マネーの支払い方法などについてご紹介していきます。

1. 2020年から東京都がどちらの電子マネーにも対応

実は2020年から東京都ではコンビニ払いなどで使われる「請求書払い」での電子マネー決済が可能となりました。これにより、クレジットカードでの支払いにかかっていた「システム手数料」が発生しないだけでなく、ポイント還元まで受けられるというから驚きです。LINE Payの場合は、VISA LINE Payカード契約者には1〜3%、PayPayの場合は0.5〜1.5%のポイント還元が受けられます。

2.PayPayは残高払い

PayPayでポイント還元が受けられるのは、支払い元が「PayPay残高払い」のみのため、事前に現金をチャージしておく必要があります。そのため、クレジットカードでチャージなどをした場合はポイント還元の対象外となるため注意しましょう。

3.LINE Payは残高払いとチャージ&ペイが選択可能

LINE Payの支払い方法は、残高払いだけでなく、VISA LINE Payカード保有者の場合は「チャージ&ペイ」が利用可能です。請求書払いのポイント付与は、LINEポイントクラブの「マイランク」という基準によって変わってくるようです。利率などが変動することもあるため、事前に確認をしておきましょう。

固定資産税のお得な支払い方法についてご紹介してまいりました。自動引き落としをしてくれる口座振替も魅力的ですが、キャッシュレス決済をしていくことでのメリットも多くあります。特に電子マネー決済の場合は、ポイントの利率もよい上、手数料がかからないためおすすめです。

固定資産税のキャッシュレス納税は非接触で支払いができるため、今後より一層注目が集まっていくでしょう。

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