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【2023】注目を集める3つの賃貸設備の魅力を徹底解説!

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不動産投資で成功するためには、エリアの選定や収益性ももちろん重要ですが、決してそれだけではありません。入居者が賃貸物件を検索する際、多くの場合は希望エリアの選択に加えて、「エアコン有」や「バス・トイレ別」、「オートロック有」などの希望条件を選びますよね。他の物件にはない設備があると、それだけで目を引く物件となり、選択肢としてあがりやすくなるでしょう。

つまり、設備の充実を図ることは競争優位性を高め、空室リスクを低減する重要な要素と言えます。

そのため、投資用不動産を検討する際には、入居者が「ここに住みたい!」と思える物件かどうか考えるだけでなく、住んだ後にどんな環境にできるかを入居者目線で想像することが成功に繋がります。

エアコンやTVモニター付インターホンを設置するオーナーが多いですが、これはあくまで必須項目であると言っても過言ではなく、より入居者を引き付けるためには、プラスアルファの設備の導入を検討することが重要となります。とはいえ、設備の充実を図ると言っても、限られた予算の中ですべての人気設備を導入することは難しく、どの設備を優先して導入するのかを検討することが必要でしょう。

そこで本記事では、入居者目線で人気が高まっている設備やそのメリットについて解説します。投資用物件の競争優位性を高めるための参考にしていただければ幸いです。

人気が高まっている設備とは

ではどのような設備があれば入居者が惹きつけられるのでしょうか。今回は次の3つの設備をご紹介します。

  1. ①宅配ボックス
  2. ②シューズクローク
  3. ③ディスポーザー

さっそく1つずつ解説していきますので、入居者がどんな生活を送れるのか想像してみてください。

設備①:宅配ボックス

まずは宅配ボックスについて解説します。宅配ボックスは一戸建てやマンションといった住宅だけでなく、駅やコンビニでも多く見かけるようになったため、どのようなものかご存じの方が多いかと思いますが、その機能について改めて見ていきましょう。

宅配ボックスとは

宅配ボックスとは在宅・不在問わず、届いた荷物を受け取ることができるアイテムです。受取人が家にいない時や、すぐに玄関先に出ることができない状況であっても、宅配業者が荷物を入れておくことができるので、受け渡し時間や再配達の手間を気にする必要がありません。

メリット

そんな宅配ボックスのメリットについて改めてご説明します。宅配ボックスには「いつでも受け取り可能」、「時間を有効に使える」、「セキュリティ面で安心」という3つのメリットがあります。

①:いつでも受け取り可能

まずはいつでも受け取り可能というメリットがあります。仕事で帰宅時間が遅い人や休みの日に予定が入っている人は、すぐに荷物を受け取りたいけれどもその時間がなく、配達の時間指定に悩むことがあるでしょう。

そんな時に宅配ボックスがあれば、24時間いつでも荷物を受け取ることができるため、宅配業者を待つ必要がありません。さらに、起こりがちな再配達のすれ違いもなくなるため、宅配業者に対して、何度も届けてもらうことに対する罪悪感からも解放されます。

②:時間を有効に使える

メリットの2つ目として、宅配ボックスがあれば、時間を有効に使うことができます。例えば、荷物が届く時間帯に自宅で待っていたところ、指定した配達時間から前後してしまって、その後のスケジュールに影響が出てしまったということは多くの方が経験しているのではないでしょうか。また、自宅にいても仕事や家事、育児などのタイミングによって手が離せないこともあります。

宅配ボックスがあれば、配達時間を気にせずにお出かけができ、家の中でもやるべきことに集中して過ごすことができます。

③:セキュリティ面で安心

宅配ボックスと聞くと、主に上記2つのメリットを思い浮かべる方が多いかと思いますが、セキュリティ面でも宅配ボックスが役立ちます。例えば、宅配業者を装った事件が発生していることもあって、荷物が届いた際に対面で受け取ることに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。

特に一人暮らしの女性や高齢者の方は不安に思う方が多いかもしれませんが、宅配ボックスがあれば、玄関を開けて荷物の受け取りをする必要がありません。さらに、子どもが留守番をする時も、宅配ボックスがあれば子どもが荷物を直接受け取らなくて済みますので安心です。

将来的には冷蔵・冷凍品も宅配ボックスで受け取り可能に!?

パナソニックがマンション向けに冷蔵・冷凍宅配ボックスを導入する取り組みを始めました。2024年3月に完成する「ブランズタワー谷町四丁目」、「ブランズタワー大阪本町」(どちらも大阪市中央区)で採用されます。

参考日本初※1分譲マンション向け冷凍・冷蔵宅配ボックスをブランズタワー谷町四丁目・ブランズタワー大阪本町で採用

冷蔵・冷凍宅配ボックスの採用は日本初の取り組みですが、今後広がっていくことでしょう。時間を気にせずに冷蔵・冷凍品を受け取れるようになれば大変便利ですよね。今後の動向に目が離せません。

設備②:シューズクローク

次にシューズクロークについてご紹介します。

シューズクロークとは

シューズクロークとは、玄関付近に設けられる、土足のまま出入りできる収納スペースのことを指します。従来からあるシューズボックスよりも広さがあるため、靴以外にも屋外で使う大きなものを収納することが可能です。シューズクロークはシューズクローゼットと呼ばれることもあり、新築戸建だけではなくリフォームやリノベーション工事でも採用されることが増えています。

メリット

シューズクロークには3つのメリットがあります。具体的には「靴以外のものも収納可能」、「靴を脱がずに物の出し入れができる」、「玄関がスッキリする」ということです。さっそく1つずつ解説します。

①:靴以外の物も収納可能

1つ目は靴以外に外で使う物もまとめて収納することができることです。例えば、小さいお子さんがいる場合、場所を取るベビーカーの置き場所は悩みの種ではないでしょうか。

シューズクロークがあれば玄関横に片付けることができるため、お出かけの準備がスムーズになります。さらに、お子様の砂場グッズや、野球やサッカーなどの屋外スポーツの道具がある場合、シューズクロークに収納することで、雨や土などの汚れがついたものを家の中に持ち込まずに済むでしょう。

他にも、次のようなものを収納するのに適しています。

  • テントや釣り竿などのアウトドアグッズ
  • 駐輪場に置きたくないロードバイクなどの高価な自転車
  • レインコートや冬物のブールなどの季節用品

特に最近はコロナの影響からキャンプなどアウトドアを楽しむ人が年齢・性別問わず増えているため、シューズクロークは家族形態を問わず、幅広い人を惹きつける人気の設備と言えるでしょう。

②:靴を脱がずに物の出し入れができる

2つ目は靴を脱がずに物の出し入れができることです。例えば、重いものを外から帰って来た際、「靴を脱がずに物を運べたらいいのに」と思ったことがある方は多いのではないでしょうか。

また、目を離せない小さなお子さんがいるご家庭では、お出かけの準備ができて靴まで履いたのにも関わらず、忘れ物をして、また靴を脱いで家の中に戻らなければならず、準備に時間がかかるという経験を誰もがしているのではないかと思います。

シューズクロークがあれば、運ぶのが大変なものや外でよく使うものなどを置いておくことができ、外に持ち出す際や外から持って帰ってきた際に靴を脱がずに出し入れが可能なため、大変効率的かつ時間短縮になるでしょう。

③:玄関がスッキリする

3つ目は玄関をスッキリ見せることができることです。玄関はお客様が訪れたときの第一印象となる場所です。シューズクロークを設ければ、収納場所を広く確保でき、靴や傘、ベビーカーといった生活に必要なあらゆるものを収納できるため、玄関から生活感を感じさせずスッキリとした印象になります。

設備③:ディスポーザー

続いて、ディスポーザーについてご紹介します。ディスポーザーはアメリカでは既に一般的になっていますが、日本では注目され始めたばかりのキッチン設備です。日本ではまだ普及率は高くありませんが、一度ディスポーザーがある生活に慣れてしまうと元に戻れない人が大半ではないかと思います。どのようなものなのか、さっそく見ていきましょう。

ディスポーザーとは

ディスポーザーとはシンク下に設置される生ゴミ粉砕機のことを指します。

キッチンシンクの排水口のすぐ下に設置され、粉砕された生ごみは台所排水と一緒に、処理槽又は下水道に放流される仕組みです。生ごみは水と一緒に流れていくため、排水管が詰まる心配はありません。三角コーナー一杯分の生ごみを約60秒で処理する能力を備えており、生ごみがシンクに溜まることを防いで衛生的な環境を整えてくれる人気の設備です。

メリット

そんなディスポーザーにも3つのメリットがあります。それは「悪臭や虫の発生防止」、「ごみ出しの負担軽減」、「掃除が楽になる」ということです。1つずつ解説していきます。

①:悪臭や虫の発生防止

1つ目は悪臭や虫の発生を防ぐことができる点です。生ゴミをそのままにしておくとニオイが気になりますし、特に夏場はニオイに加えて虫も発生しやすくなります。

ディスポーザーがあれば生ごみを瞬時に処理し、溜め込むことがないため、悪臭や虫の発生を抑えることが可能です。

②:ごみ出しの負担軽減

2つ目はごみ出しの負担が軽減されることです。家庭から出るごみのうち、生ゴミが多くの割合を占めているのではないでしょうか。水分を含む生ごみは重くて出すのが大変だと感じる人も多いと思いますが、ディスポーザーを使うことで生ゴミの量が減り、ゴミ出しの負担を軽くすることができます。

多くのご家庭で生ごみはほぼ毎日発生し、その片付けも毎日のように行われるため、その作業が軽減されることは生活の質の向上に繋がることは自明でしょう。さらに、ごみ袋が指定されている地域にお住まいの場合、ごみ袋の代金を節約することにも繋がります。

③:掃除が楽になる

3つ目は掃除が楽になることです。生ごみを入れる三角コーナーがあるとヌメリが気になってしまいますが、ディスポーザーがあれば三角コーナーが不要になり、シンクの掃除が大変楽になります。三角コーナーがなくなることで見た目がすっきりすることも利点と言えるでしょう。

まとめ

本記事では、入居者に人気の設備について、その機能やメリットをご紹介しました。

ご紹介したとおり、人気の設備はたくさんあるため、あれもこれもつけるというのは難しいですが、本記事を通して、住んだ後の具体的な生活イメージまで想像し、取り入れる設備の優先順位を検討いただければ幸いです。

今回ご紹介した設備に限らず、今後新たな設備の登場や、これまで重要視されていなかった設備が生活スタイルの変化や流行によって人気が出てくることもあるかもしれません。「この設備があれば大丈夫」といった固定観念を持たず、アンテナを張って情報をキャッチアップしていきましょう。

TOKYOリスタイルでは、不動産投資に関する有益な情報を発信しておりますので、是非お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

この記事の監修: 不動産投資コンサルタント 釜田晃利

老舗不動産投資会社にて投資用区分マンションの営業マンとして約10年間従事したのち、2015年にストレイトライド株式会社にて不動産事業をスタートしました。現在は取締役として会社経営に携わりながら、コンサルタントとしてもお客様へ最適な投資プランの提案をしています。過去の経験と実績をもとに、お客様としっかりと向き合い、ご希望以上の提案が出来るよう心がけています。

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不動産投資で成功するためのアドバイスですので、お客様のご状況によっては不動産投資をあきらめていただくようおすすめする場合もございます。あらかじめご了承ください。

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