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【不動産投資】再開発で大注目! 大阪・梅田駅の特徴や魅力を徹底解説

不動産投資, 大阪, 梅田駅

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関西を代表する繁華街である大阪・梅田駅は、再開発も相まって人気が高まっています。交通や買い物の利便性から入居需要が高く、不動産投資としても注目のエリアです。

しかし、梅田駅周辺は「梅田」と名のつく駅だけでも5種類あり、商業施設も多く、不慣れな人には全貌が理解しづらい場所です。この記事では、梅田駅の再開発や周辺スポットについてご紹介し、不動産投資におけるメリットを解説します。当記事を通して、梅田についての理解を深めていきましょう。

梅田駅周辺の再開発

梅田駅近くでは、万博開催に合わせて再開発が進んでいます。すでに再開発が完了しているエリアも含め、1つずつ見ていきましょう。

商業施設の「グランフロント大阪」

「グランフロント大阪」は2013年に開業しており、ショッピングモールやオフィス、ホテルのある複合型の商業施設です。周辺には公園や広場、イベントスペースを備えており、高さ170mに及ぶタワーマンション「グランフロント大阪オーナーズ」も併設されています。

2023年春開業の「北梅田駅」

JRなにわ筋線・北梅田駅が新設され、JR難波駅や南海本線の新今宮駅を結ぶ鉄道が開業予定です。地下1.8kmもの大型工事を経て、JR西日本や南海電鉄での移動が容易となる見込みです。北梅田駅には関西空港に向かう特急の「はるか」が停車する予定で、実現すれば北梅田駅から関西空港まで47分での移動が可能になります。

大規模公園の「リフレクション広場」

「リフレクション広場」は、商業・宿泊・MICE施設を備えた国際的な都市機能を持つ大規模な公園です。広場には約1万人の収容が可能で、大阪におけるビジネスや観光の拠点として稼働する見込みです。

緑地エリアの「うめきたの森」

都市部に居ながら自然を感じられる緑化区域となる「うめきたの森」が開発予定です。飲食店やミュージアムも併設され、文化の醸成や新産業の創出に力を入れる見通しです。うめきたの森は「北公園」、リフレクション広場は「南公園」と呼ばれ、双方を中央道路で結ぶことで円滑な移動が可能になる想定です。

6,000点貯蔵の「大阪中之島美術館」

大阪市立科学館や国立国際美術館に隣接する「大阪中之島美術館」は、水の都「中之島」の芸術的・文化的なブランド力の向上に貢献する見込みです。大阪市の所有する6,000点に及ぶ芸術品が所蔵されており、関西最大級の展示室を活かして様々な展示企画が催される想定です。

オフィスビルの「ツインタワーズ」

梅田阪急ビルをノース(北側)、阪急百貨店・新阪急ビルをサウス(南側)とする「大阪梅田ツインタワーズ」が竣工しています。双方は高層のオフィスビルで、サウスは地下3階・地上38階にも及びます。

梅田駅周辺の特徴

再開発エリアについて具体的に見たところで、次は梅田駅周辺の特徴についてそれぞれ見ていきましょう。

人通りが多く活気がある

オフィスビルが立ち並ぶ梅田駅周辺は、日中の人通りが多く活気に満ちています。商業施設やカフェなどの飲食店も充実しているため、夜間や休日も賑わっています。

移動や買い物が非常に楽

梅田駅にはJR線、市営地下鉄、阪神電鉄、阪急電鉄といった複数の路線が乗り入れており、東西南北への移動が容易なターミナル駅です。梅田駅から新大阪駅には徒歩6分で移動が可能で、東日本へのアクセスも円滑です。

慣れないうちは移動が大変ですが、複数の駅を結ぶ形で張り巡る地下街を利用することで、雨天でも移動がスムーズになります。また、地下街を含む梅田駅周辺にはスーパー・雑貨屋・アパレルショップに加え多数のコンビニが充実しており、家から駅までの範囲で生活用品が揃う暮らしやすいエリアです。

娯楽施設が充実

先述の「グランフロント大阪」や後述の「HEP FIVE」のように、娯楽施設が充実しているのも梅田駅の特徴です。ゲームセンター・ボウリング・カラオケといった施設もあるため、家族連れやカップル、若年層に好まれる遊び場となっています。

夜でも明るく安全

商業施設の充実した梅田駅前は、夜でも電灯が多く眠らない街の様相です。通勤等で帰りが遅い人にとっては、夜も明るく人通りの多い梅田駅周辺は帰宅が安全というメリットがあります。

入居エリアは徒歩15分以上

梅田駅周辺は一部の高層マンションを除き、徒歩15分以内には住宅施設がほぼ存在しません。徒歩15分以上離れたエリアには単身者向けのマンションが立ち並ぶ住宅街があります。そのため、よりアクセスを重視する入居者は1~3駅離れた駅近物件を選ぶ傾向にあります。

家賃相場も周辺駅のほうがリーズナブルな傾向にあり、住宅の総数も多いため、投資用不動産の購入を検討中の方は梅田駅近くの駅を最寄りとする物件をチェックするとよいでしょう。

梅田駅周辺の主要スポット

梅田駅周辺には、商用・観光用のスポットが複数存在します。具体的に見ていきましょう。

「大阪ステーションシティ」

大阪駅全体に渡る「大阪ステーションシティ」は、時空の広場という大きな時計台がトレードマークの複合施設です。通勤・通学・観光客が行き交うアトリウム広場は、関西の交通の拠点としての象徴とも言えます。

「空中庭園展望台」

40階建の梅田スカイビルの屋上にある「空中庭園展望台」は、大阪の景色を一望する有数の観光スポットです。大阪駅から徒歩約15分程度に位置するためアクセスもしやすく、幻想的な夜景からデートスポットとしても人気です。

「HEP FIVE」

屋外の赤い観覧車と館内にある巨大なクジラがシンボルの「HEP FIVE」は、ファッション・雑貨・飲食・アミューズメントを備えた複合商業施設です。7階から搭乗できる観覧車は地上106mの高さまで上昇し、大阪の風景を一望できます。大阪梅田駅から徒歩3分程度で行ける近さから、多くの利用客で賑わっています。

「阪神梅田本店」

大阪梅田駅の改札を出てすぐアクセスできる「阪神梅田本店」は、地下に食品売り場を抱える百貨店です。百貨店には珍しく、ラーメンやうどんなどを立ち食いで楽しめる「スナックパーク」という飲食コーナーを備えているのが特徴です。

「阪急うめだ本店」

阪急三番街を抜けた先にある「阪急うめだ本店」は、梅田の百貨店の中で最も高級感のある百貨店です。きらびやかなライトアップや巨大なショーウィンドウからは、周りと一線を画す格式高さが伺えます。

「大丸梅田店」

大阪駅からすぐアクセスできる「大丸梅田店」は、ブランド品からキッズ用品まで幅広く揃える百貨店です。出来たてのスイーツが並ぶ店舗や気軽に立ち寄れるイートインコーナーは、OLやサラリーマンにも人気です。

「阪急三番街」

大阪梅田駅から階段を降りた場所に位置する「阪急三番街」は、100店舗を超えるグルメが特徴です。和食・イタリアン・中国料理などラインナップも幅広く、リーズナブルに多彩な料理を楽しめます。

「ホワイティうめだ」

東梅田駅の改札からすぐの「ホワイティうめだ」には、阪急三番街よりも規模が小さく、さらにリーズナブルな店舗が並びます。小休憩にぴったりのカフェもあるため、新幹線や特急を待つ利用客にも愛用されます。

「エキマルシェ大阪」

JR大阪駅桜橋口の改札からすぐの「エキマルシェ大阪」には、牛タンや博多ラーメンなど大阪以外の名産品も楽しめるグルメ店が並びます。大衆居酒屋や日本酒・酎ハイの専門店もあるため、仕事帰りやビジネスホテル滞在のサラリーマンにも好まれるスポットです。

「ルクア大阪」

大阪駅中央改札口から徒歩1分の「ルクア大阪」は、働く女性がメインの利用客となる商業施設です。女性向けのファッション店が充実しており、時期によってはスイーツやグルメのフェアも開催されるため、季節によって飽きずに楽しめる魅力があります。

5つの「梅田駅」の違い

観光や買い物向けのスポットを見てきましたが、「梅田駅」自体の理解がぼんやりとしている方もいるのではないでしょうか。ここでは計5つにわたる梅田駅について、それぞれ解説していきます。

梅田駅

御堂筋線の梅田駅には北・中(中北西・中北東・中南)・南改札があり、北改札からは阪急梅田駅、中改札からはJR大阪駅、南改札からは阪神百貨店などへのアクセスが可能です。御堂筋線は南北に伸びており、南は難波駅や天王寺駅、北は新大阪駅や中津駅に移動できます。

改札自体が多くややこしい駅ですが、目的の最短の改札から出られれば移動がスムーズに行なえます。慣れないうちは地下を通らず、地上でGoogleマップ等の位置表示サービスを使いながら移動するとよいでしょう。

北梅田駅

北梅田駅は2023年3月18日に開業予定のなにわ筋線の新駅です。大阪駅からは北西に徒歩6分ほどで移動が可能で、関西空港や和歌山方面への乗車・乗り換えが可能になる見通しです。

東梅田駅

谷町線の東梅田駅からはホワイティうめだ・阪急百貨店・阪急三番街・HEP FIVEなどへのスムーズなアクセスが可能です。駅自体が地下にあるため、地下街を通っての移動が基本となります。谷町線では天王寺駅や天満橋駅に移動ができます。

西梅田駅

四つ橋線の西梅田駅からはヒルトン大阪や大阪マルビルに移動ができます。御堂筋線の梅田駅からは少し距離があり、先述の主要な観光スポットや百貨店等からは離れているため、四つ橋線のユーザーの利用が大半を占めます。始発駅で座れるため、四つ橋線から本町や大国町へ働きに出るサラリーマンなどが梅田駅西部に住むケースもあります。

大阪梅田駅(阪神・阪急)

阪神の大阪梅田駅は、阪神百貨店の地下2階に位置する阪神電鉄の駅です。また、阪急の大阪梅田駅は阪急百貨店(大阪梅田ツインタワーズ・ノース)と直結している阪急電鉄の駅です。神戸方面に行きたい人は阪神、宝塚方面に行きたい人は阪急をそれぞれ利用します。

梅田駅周辺の不動産投資のメリット

梅田駅やその周辺の理解が深まったところで、梅田エリアに不動産投資するメリットについて簡単にご紹介します。

交通の利便性が更に向上

ここまで見てきたように、東西南北に移動する手段が充実している上、北梅田駅の開業に伴って交通網の延伸も計画されており、さらなる交通の利便性が期待できます。オフィスビルの新たな竣工も予定され、労働人口の増加も期待できます。

人口動態が良好

梅田エリアは大阪府の中でも家賃が高い傾向にありますが、東京の一部の区ほど跳ね上がっているわけではありません。その他のエリアともそこまで大きな差がない上に移動手段が充実していることから、人口は増加・流入傾向にあります。

空室リスクを抑えて不動産を運用するには、人口が減少していない地域を選定することが不可欠です。大阪で不動産投資を考えている方は、人口動態が良好な場所を選ぶようにしましょう。

入居ニーズが高い

先述のように、大阪梅田は観光・娯楽・飲食の施設が充実しており、さらなる再開発計画とも相まってブランド力が高まっています。そのため入居ニーズが高く、ある程度家賃が高い物件でも入居付けを円滑に行える傾向にあります。

大阪万博に伴った新築マンションの建設ラッシュは、一種の不動産バブルのように語られることもありますが、万博が終わった後も計画的な都市開発が行われる見通しであり、中長期的に見ても投資適性のあるエリアと言えるでしょう。

まとめ

今回の記事では、大阪梅田駅周辺の再開発計画や特徴、不動産投資におけるメリットについてご紹介しました。

住宅は一部物件を除いて徒歩15分以上離れた地点にあるのがややネックかもしれませんが、自動車・自転車通勤の単身者をターゲットにすることで対応可能です。また、1~3駅ほど離れたエリアでの駅近物件も狙い目です。どの層をターゲットにするかで選ぶべき物件も変わってくるため、ご自身の属性と照らし合わせながら物件選びを行うとよいでしょう。

当社では大阪の物件も取り扱っております。新たな投資用不動産をお探しの方は、当社の個別面談をご活用ください。

この記事の監修: 不動産投資コンサルタント 釜田晃利

老舗不動産投資会社にて投資用区分マンションの営業マンとして約10年間従事したのち、2015年にストレイトライド株式会社にて不動産事業をスタートしました。現在は取締役として会社経営に携わりながら、コンサルタントとしてもお客様へ最適な投資プランの提案をしています。過去の経験と実績をもとに、お客様としっかりと向き合い、ご希望以上の提案が出来るよう心がけています。

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不動産投資で成功するためのアドバイスですので、お客様のご状況によっては不動産投資をあきらめていただくようおすすめする場合もございます。あらかじめご了承ください。

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