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理想論じゃない!タイニーハウスの現実的な活用方法とは

タイニーハウス, 活用方法
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近年の未曾有の自然災害やコロナ渦の影響からこれまでのライフスタイルを見直す機会も増えていますが、そんな日本で密かに注目を浴びているタイニーハウスはご存知でしょうか?タイニーハウスとはその名の通り10~20㎡程の小さな家という意味。通常の家のように基礎があるものから車で牽引できるものまで様々なスタイルのものがあります。今回はコロナ禍で話題が再燃しているタイニーハウスに住む事のメリットや活用方法をまとめて紹介していきます。

タイニーハウスの歴史

タイニーハウスのルーツは2000年初頭のアメリカにあります。これまで大きな家を建てる事がステータスな世の中から一変、リーマンショックの影響で大不況となりました。これがきっかけとなり、必要最小限の居住空間、シンプルな暮らしででローンを抱えないタイニーハウスムーブメントがアメリカ各地で起きたとされています。

なぜ日本でタイニーハウスが注目されているのか?

タイニーハウスが日本で注目されている背景として、断捨離をして必要最低限の持ち物だけで暮らすミニマリストやその予備軍が増えている事も一つと言えますが、大きなきっかけとなったのは東日本大震災です。災害により社会インフラや家屋が崩壊される光景は人々に大きな衝撃を与えました。毎年のように各地で震災や大雨による影響が出ている災害大国日本ではシンプルな構造で少ないコストで建てられ、且つ移動ができるタイニーハウスは必然的に注目を集めるようになってきたのです。

最近ではコロナの終息が見えない中、リモートワークにシフトチェンジした企業も増え、特定の場所に縛られずに働ける環境が整ってきています。そのため、タイニーハウスをワークスペースとして活用する方法も需要が伸びており、さらにその勢いが加速しています。

タイニーハウスのメリット

タイニーハウスのメリットはなんと言っても一般的な新築住宅よりもはるかに安く建てられる点です。予算は100~800万円まで様々ですが1,000万円以内におさまるものがほとんど。そのため長期ローンに悩まされる事もなく家を建てるハードルが格段に低くなります。また居住空間が狭く、小規模な敷地に建てられる事から固定資産税も抑える事ができます。タイニーハウスの種類によっては移動可能なものや条件を選べば固定資産税がかからないものまであります

タイニーハウスキットというものも販売されているため日頃のDIYスキルの集大成として家を建ててみるチャレンジをする方もいるようです。

タイニーハウスの種類と活用方法

次にタイニーハウスと呼ばれるものの種類と活用方法をご紹介します。

スモールハウス・マイクロハウス

1番スタンダードなもので一般的な家と同じように基礎があるスタイルです。サイズは10~15㎡程でマイクロハウスと呼ばれる事もあります。基礎があるので移動する事は出来ませんが、車一台分の敷地があれば建てられるため自宅の敷地内に建てる事も可能です。水道、ガス、電気とインフラ設備を完備する事もできるため一般的な家として活用する事も可能です。

自宅敷地内に建てれば子供部屋、ワークスペース、ゲストルームなど離れのような活用方法もあります。敷地面積を大きく使うので、土地に余裕があることが必須条件です。

トレーラーハウス

車輪がついていて、車で牽引が可能なスタイルです(自走不可)。
一定の基準を守って設置すれば、日本では建築物ではなく車両扱いになります。そのため固定資産税がかからないということがトレーラーハウスの大きなメリットとも言えるでしょう。さらに水道、ガス、電気とインフラ設備を完備する事も可能な点も魅力の一つです。

自動車で牽引して移動する事ができるため仕事の転勤や移住に合わせて家ごと引っ越しする事もできます。車両として認められる条件はこちらを参照ください。

参考法的基準について

キャンパー

車を改造して居住空間を作ったスタイルになります。トレーラーハウスとの大きな違いは車なので自走できる事です。キャンピングカーのように事前に居住可能な設備が備えつけられて販売されているものや、バンや軽トラックの内部や荷台に居住空間を作ったものの総称を「キャンパー」と呼びます。

デメリットとしては一般的な家のように上下水道を繋げる事が難しいため、タンク式にしたりコンポストトイレにしたり水回りの設備がつけられない点はありますが、移動式のモバイルショップにしたり、サーフトリップや自然を身近に感じた暮らしをしたい人に向いています。

最近ではバンの改造なども静かなムーブメントになっているため、趣味のひとつとしても楽しめそうです。

コンテナハウス

物資の輸送に使われるコンテナや建築用コンテナを改造し居住空間を作ったスタイルです。コンテナは鋼鉄からなる事がほとんどで、強度や耐久性を持ち合わせていて安価なためタイニーハウスの素材として選ばれる事も多いです。

またコンテナは規格サイズが決まっているため積み重ねたり並べたりする事もでき空間サイズをカスタムできる点が魅力の一つとも言えるでしょう。しかし日本の建築基準の観点から基礎でコンテナをしっかり固定する事、コンテナに使用されている素材がJIS規格のものである事が必要です。

素材が「箱型」なためコンテナを使ったテナントは一般的なテナントよりも工期が短く済ませる事もでき開業までの時間を短縮させたい場合にもおすすめです。

ツリーハウス

その名の通り木の上に建てた居住スタイルです。子供から大人までワクワク感のあるまさに秘密基地のような空間になる事間違いなし。素材は木材で作られる事がほとんどでログハウスに憧れている人やキャンプ好きには堪らないでしょう。こちらも十分な土地の広さが必要になるため、設置ハードルは他と比較して高めです。

気になるインフラ問題について

ここまでタイニーハウスのメリットや特徴などについて紹介しましたが、生活をする上で最も大切なインフラ事情についてみなさん気になるところかと思います。家電を使用する際の電気、キッチンやトイレ、お風呂などで使用する水やガスは生活する上で必要不可欠なものですよね。

一般的な家は電線から電気を供給し、地中に掘られた上下水道やガスといった公共のインフラを使い生活をしている人がほとんどかと思います。タイニーハウスではどのように公共インフラを利用するかまた公共のインフラに依存しない方法を次に紹介していきます。

公共インフラに接続する場合とオフグリッドという選択

次に、より現実的に公共インフラを利用する場合と、オフグリッドの選択を取る場合の方法をまとめます。

公共の電気を利用する場合

電気が近くに通っている場合は電力会社に依頼すれば基本的に無料で電気を引き込む工事をしてもらえます。しかしブレーカーの設置や屋内配線、コンセントなどは利用者側の所有物となるためそちらは工事費は有料になります。屋内配線はコンセントの数等によって変動はありますがおよそ5万~15万円程になります。一部電力会社では作業費として1万円前後の料金がかかる場合もあるため一度電力会社に確認してみるといいかもしれません。

公共の上下水道を利用する場合

タイニーハウスを設置する敷地の半径20m圏内に水道本管が通っていれば、地域差は多少ありますが50万円前後で上水を引き込む事は可能です。
しかし水道本管からの屋内に引き込む距離が離れていればいる程料金は上がり100万円近くかかる場合もあります。
下水に関しては、下水道本管が通っていれば利用ができますが無い場合は浄化槽を設置する必要があります。浄化槽の設置工事は100万円前後となかなか高額な予算となります。
下水道未整備地域であれば自治体から補助金が出る場合もあるため一度調べてみましょう。

オフグリッドという選択肢

インフラ設備をタイニーハウスに完備するのはなかなか費用がかさむ事がお分かり頂けたと思いますが、公共のインフラに頼らずオフグリッドという選択肢もあります。自然エネルギーを活用し環境に優しくエネルギーを循環させることで、もしもの災害時もライフラインの断絶を気にせず、光熱費もかからないといったメリットがあります。

さらにインフラ設備が整っているか否かに関係なく場所を問わず暮らす事も出来ます。例えば電気はソーラーパネルを屋根などに設置し発電した電気はバッテリーに充電させたり、トイレはコンポストトイレを設置すれば上下水道を引かずに利用することが可能です。コンポストトイレは大小を分けファンが取り付けられているものは匂いが漏れずらく排泄物を堆肥として循環させることが出来ます。

こちらは生活習慣として自分のライフスタイルと合致するかが大きな問題なので、ぜひ一度試してみてから判断をするとよいでしょう。

タイニーハウスの課題点

海外で一足先にブームとなったタイニーハウスですが、日本の法律では好きな場所にサクッと居住できない事が移動式タイニーハウスの良さを十分に発揮できない点ではあります。なかなか法律をすぐに変えることは難しいですが、タイニーハウスビレッジが日本各地に広がれば居住場所をもっと自由に気軽に変える事ができるかもしれません

またタイニーハウスをメインの居住空間として活用する場合、複数人での生活は居住スペースが狭いためプライバシーを守るのが難しいでしょう。

タイニーハウスという新しいライフスタイル

タイニーハウスは単に小さな家に住むという事ではなく、経済的に困惑した時代に生まれたカルチャーだからこそ住居にかけるコストに縛られずシンプルで大切な物を見つめ直す新しいライフスタイルです。また消費社会からの脱出は個人にもたらす影響だけでなく、地球環境の未来を見据えたエコロジカルな価値観とも言えます。今後も注目されるであろうタイニーハウスから目が離せません。

この記事の執筆者: 不動産投資コンサルタント 釜田晃利

老舗不動産投資会社にて投資用区分マンションの営業マンとして約10年間従事したのち、2015年にストレイトライド株式会社にて不動産事業をスタートしました。現在は取締役として会社経営に携わりながら、コンサルタントとしてもお客様へ最適な投資プランの提案をしています。過去の経験と実績をもとに、お客様としっかりと向き合い、ご希望以上の提案が出来るよう心がけています。

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