宮崎初のタワマン「レーベン宮崎」が2026年に完成予定！物件の魅力をご紹介
- 更新：
- 2023/12/13
今までタワマンがなかった宮崎。しかし、ついに初のタワマン「レーベン宮崎」が建設されると話題になっています。宮崎県最高層の地上20階建てで、立地の良さや収容施設も相まって魅力ある物件となりそうです。
そこで今回は、2023年12月6日時点で判明している「レーベン宮崎」の物件概要や、その魅力をご紹介します。タワマンの建設は不動産投資市場にも影響を及ぼすと考えられるので、宮崎における不動産価値の見通しも解説。タワマンの最新情報をチェックしておきたい方や、不動産投資のチャンスを逃したくない方には必見の内容でしょう。
宮崎県に初のタワマンが建設中！その名も「レーベン宮崎」
宮崎県には今までタワーマンションがありませんでしたが、ついに建設されることが決定しました。この宮崎初のタワマン「レーベン宮崎」について詳しく解説します。
タワマンを手掛けるのは「タカラレーベン」
宮崎初のタワマン「レーベン宮崎」を手掛けるのは、「幸せを考える。幸せをつくる。」をキャッチコピーに不動産事業・ホテル事業などを手掛ける大手不動産会社「タカラレーベン」社です。マンションブランド「レーベン」を筆頭に、全国に多くのマンションを進出させています。
最近ではあまりタワマンがなかった山形県にも進出し、大半の部屋の分譲に成功した実績のある会社です。詳しくはまだ語られていませんが、宮崎の地にもタワマンのニーズを見出し、今回の建設を計画したのでしょう。
レーベン宮崎の物件概要
レーベン宮崎の物件概要は下記のとおりです。
| 物件名 | レーベン宮崎TOWER PROJECT |
| 所在地 | 宮崎県宮崎市高千穂通一丁目31番10号 |
| アクセス | JR日豊本線「宮崎」駅徒歩7分 |
| 敷地面積・規模 | 1974.08m²・地上20階建て |
| 総戸数 | 93戸 |
| 間取り | 3LDK・3LDK ＋ S |
| 駐車場・駐輪場・バイク置場 | 車78台・自転車153台・バイク5台 |
| 販売開始予定 | 2024年1月中旬 |
タワマンの正式名称は「レーベン宮崎TOWER PROJECT」。総戸数は93戸で、間取りは3LDKまたは3LDK ＋ Sとなっています。宮崎駅まで徒歩7分の好アクセスで、周辺地域のどこへでも羽根を伸ばせること間違いなしです。まだ公開されていない情報も多いため、気になる方は公式サイトをチェックしておきましょう。
2024年1月の販売開始、2026年1月の完成を目指す
レーベン宮崎は2024年1月の販売開始、2026年1月の完成を目指して建設が進められています。予定販売住戸は一括販売されるのか、数期に分けて販売されるのかまだ決まっていません。購入を検討する方は続報を待ちましょう。
ターゲットは「県内外の富裕層」
レーベン宮崎がターゲットとするのは県内外の富裕層です。地域の活性化や事業の発展のため、全国的に「お金を落としてくれる富裕層の取り合い」が始まっています。先述した山形をはじめとする、地方においてのタワマン誘致がその現状を物語っているでしょう。ここで富裕層を獲得できるかどうかが、宮崎の未来を分けるひとつのカギとなるかもしれません。
宮崎初のタワマン「レーベン宮崎」の魅力
2023年12月6日時点で判明している、宮崎初のタワマン「レーベン宮崎」の魅力は下記のとおりです。
- JR宮崎駅までわずか徒歩7分の利便性
- 宮崎の老舗百貨店「宮崎山形屋」まで徒歩5分
- ラウンジ・ゲストルーム・フィットネスルームなどの共用施設が収容
- 68.20m² ～ 136.82m²のバリエーション豊富な面積設計
- その他宮崎駅付近の主要施設まで10分以内の好アクセス
- 空港へのアクセスが良好
公式サイトの情報も交えながら、詳しく解説していきます。
魅力①：JR宮崎駅までわずか徒歩7分の利便性
レーベン宮崎は、JR宮崎駅までわずか徒歩7分の利便性を誇るエリアに建設されます。宮崎駅は宮崎市のセンター的役割を果たしており、宮崎空港や隣県へのアクセスが容易です。県内の他の地域と比べると本数も多いため、不便を感じることはないでしょう。
魅力②：宮崎の老舗百貨店「宮崎山形屋」まで徒歩5分
レーベン宮崎は、宮崎市内の老舗百貨店「宮崎山形屋（みやざきやまかたや）」まで徒歩5分でアクセスできます。宮崎山形屋にはジュエリーサロンやブランドショップ、ゴルフグッズショップなど富裕層御用達のお店がいくつも入居しているのが特徴です。
また地下にはゴディバやモロゾフなどの高級菓子店やワインショップなども充実。ニーズを満たす施設がサッとアクセスできる距離感にあるのは、富裕層にとってひとつの魅力に映るでしょう。
魅力③：ラウンジ・ゲストルーム・フィットネスルームなどの共用施設が収容
レーベン宮崎の建物内には、ラウンジやゲストルーム、フィットネスルームなどの共用施設がしっかりと収容される予定です。体を動かすのに、わざわざ外部のジムに通う必要はありません。家族や友人、ビジネスの仲間・取引先などもゲストルームに宿泊させられます。おそらくラウンジは高階層に作られ、夜景を見下ろせる形になるのではないでしょうか。
なお公式サイトにはラウンジ・ゲストルーム・フィットネスルーム「など」と記載されており、まだまだ未公開の共用施設が計画されているのかもしれません。続報をぜひ期待しましょう。
魅力④：68.20m² ～ 136.82m²のバリエーション豊富な面積設計
レーベン宮崎の間取りは「3LDK・3LDK ＋ S」の2択となる予定ですが、部屋ごとの面積は「68.20m² ～ 136.82m²」となっており、バリエーション豊富な面積設計が期待されます。家賃の予算感や希望の快適性に応じた部屋が手に入ること間違いなしでしょう。
なお「68.20m²」の面積は、3LDKマンションの平均的な広さといえます。もしかすると、一部の部屋は富裕層以外でも手が出しやすい賃料設定になるかもしれません。
魅力⑤：その他宮崎駅付近の主要施設まで10分以内の好アクセス
レーベン宮崎は、下記のような宮崎駅付近の主要施設へも徒歩10分以内の好アクセスです。
- 宮崎ナナイロ：徒歩7分
- アミュプラザみやざき：徒歩6分
- カリーノ宮崎：徒歩4分
ファッション・ブランド・日用品すべてが揃う魅力的な立地です。各施設には映画館などのエンタメ施設やエステティックサロンなども豊富に入居しています。富裕層の需要をしっかり押さえており、生活において不便することはないといえるでしょう。
魅力⑥：空港へのアクセスが良好
レーベン宮崎は宮崎空港へのアクセスも良好です。宮崎空港駅までは宮崎駅から2駅で、わずか10分ほどで到着。東京・大阪・沖縄などの国内主要エリアに行き放題といえます。下記はレーベン宮崎に対するXでの反応です。
福岡の陰に隠れているが、宮崎も空港と中心地のアクセスが極めて良好なんだよな
セカンドハウス需要も結構ありそう
タワマンといえど地価や周辺物件の家賃相場などを考慮すると、東京や大阪の中心部と比較して家賃は大幅に抑えられる可能性が高いです。郊外に家賃を抑えた物件を借り、各地にアクセス容易なレーベン宮崎をセカンドハウスとして利用する需要も考えられるでしょう。
宮崎の不動産投資は今が買い時かも？
初のタワマン建設により、宮崎の不動産投資は今が買い時かもしれません。ここでは下記4つの点を順に解説していきます。
- 下落し続けた宮崎の地価は「もう上がるだけ」の状態
- タワマンの建設は地価上昇を押し上げる
- 宮崎市中心部では「NTT広島ビル」の再開発も計画中
- タワマン周辺の中小規模マンションも先行者利益が狙える
下落し続けた宮崎の地価は「もう上がるだけ」の状態
国土交通省の地価公示をもとに作成された土地価格ドットコムの資料によれば、宮崎県の地価は1992年から2020年ごろまで下がり続ける一方でした。しかし、2021年ごろから一転して上昇傾向に変わっています。
その理由を探ってみると、どうやら2021年に開業した「NOT A HOTEL AOSHIMA」の存在が関係していました。「NOT A HOTEL」は販売開始2ヶ月で40億円の売上を記録した「自宅・別荘・ホテル」の3通りで使える物件のこと。物件を購入してオーナーとして住むのはもちろん、宿泊権をNFT販売して収益化したり、逆に宿泊権を購入して一定期間滞在したりできます。
今までになかったビジネスモデルの「NOT A HOTEL」が現時点で成功を収めていることによって、富裕層の流入が進み地価を押し上げているようです。まだ始まったばかりではあるものの、これからの地価を上げ続ける要因のひとつになるかもしれません。少なくとも、ほぼ下限まで下がった宮崎の地価がこれ以上に下がるとは考えづらいでしょう。
タワマンの建設は地価上昇を押し上げる
タワマンの建設は地価上昇を押し上げる大きな要因となります。タワマンが建って富裕層が流入すれば、必然的に地域の消費活動が活性化し新たなマンション・タワマンが建つ好循環が生まれるからです。
「レーベン宮崎」は周辺に富裕層のニーズをキャッチしたさまざまな施設が立ち並んでおり、空港へのアクセスも良好。そのため富裕層を中心とした入居者が集まる可能性が高いでしょう。そうなれば、宮崎の地価は間違いなく上がっていきます。「上がる前に買う」選択をすれば、地価上昇の恩恵をダイレクトに受けられるかもしれません。
宮崎市中心部では「NTT広島ビル」の再開発も計画中
宮崎市の中心部では、宮崎駅からのびる高千穂通り沿いの「NTT広島ビル」の再開発も計画されています。この再開発は宮崎市とNTTグループが連携協定を結んで行われるものです。南棟は商業施設として2024年秋の、北棟は商業複合施設として2025年春の開業を目指しています。
引用NTT西日本
全長700mにも及ぶ高千穂通りの周辺一帯にテコ入れが入ることになり、このエリアの地価上昇はほぼ間違いありません。タワマン建設の影響も相まって、宮崎に大幅な地価上昇が訪れる可能性が高いでしょう。
タワマン周辺の中小規模マンションも先行者利益が狙える
一般にタワマンが建つと周辺の消費が活性化し、賃貸需要が増加していきます。すると既存の中小規模マンションの家賃相場も、徐々に引き上げられていくのがポイントです。タワマン周辺の中小規模マンションを早期に購入しておけば、地価の上昇や家賃相場の向上を利用した先行者利益が狙えるでしょう。
もちろん「タワマン事業が成功するか」「NTTビル再開発後に施設は賑わうのか」など、不確定要素もいくつかあります。しかし宮崎のアクセス性や商業施設の充実度などを加味すると、地価上昇・家賃相場の向上の確度は高いです。当社でも宮崎の物件は紹介可能ですので、まずは無料会員登録してゲットできる13冊の電子書籍を活用し、不動産投資の基礎知識をつけてみてください。
まとめ
宮崎初のタワマン「レーベン宮崎TOWER PROJECT」は、宮崎駅から徒歩7分の好立地に建設されます。老舗百貨店「宮崎山形屋」をはじめ、市内主要施設へ徒歩10分以内の好アクセス。68.20m² ～ 136.82m²の幅広い面積設計で、多くの需要をキャッチできる見込みです。宮崎空港へのアクセスが良好で、富裕層のセカンドハウスとしてもニーズがあるかもしれません。
宮崎の地価は2021年の「NOT A HOTEL」開業から上昇傾向に転じています。今回のタワマン建設や、2024年 ～ 2025年にかけてのNTT広島ビル再開発も相まって地価・家賃相場が引き上げられ、宮崎の不動産投資市場は活性化していくでしょう。
当社では宮崎の物件を含め、あなたの予算に合った最適なご提案が可能です。話を聞いてからお断りしても問題はありませんので、不動産投資にご興味の方はぜひ一度当社の無料相談をお試しください。
この記事の執筆： 及川颯
プロフィール：不動産・副業・IT・買取など、幅広いジャンルを得意とする専業Webライター。大谷翔平と同じ岩手県奥州市出身。累計900本以上の執筆実績を誇り、大手クラウドソーシングサイトでは契約金額で個人ライターTOPを記録するなど、著しい活躍を見せる大人気ライター。元IT企業の営業マンという経歴から来るユーザー目線の執筆力と、綿密なリサーチ力に定評がある。保有資格はMOS Specialist、ビジネス英語検定など。
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