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東京都23区外は魅力たっぷり!おすすめ5エリアの特徴を徹底解説!

魅力, 東京都23区外, 4大エリア

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不動産投資を行うにあたって、エリアの選定は非常に重要です。例えば、港区のように地価が上昇しているエリアは物件の購入価格も高額となる分、高い資産性の維持が可能となります。しかし、近年の地価上昇により人気エリアの物件価格は高騰し、不動産投資をためらう方も多くいらっしゃいます。

そこで注目したいのが「東京都下」と呼ばれる東京都23区外のエリアです。23区外は都心へのアクセスが良く23区内よりも地価が安いエリアが多いため、不動産投資の選択肢としておすすめです。とはいえ、住んでいないとあまり行くことがなく、実際はどのような街なのかイメージが湧かないのではないでしょうか。

そこで本記事では、23区外でおすすめの街として、町田市・調布市・三鷹市・立川市・八王子市を取り上げ、買い物のしやすさや自然の豊かさ、子育て環境など街の魅力について解説します。入居者目線に立って、どれだけ生活しやすいか、住みたいと思えるエリアかについてイメージを膨らませていただけると幸いです。

おすすめの街①:町田市

最初に紹介するのは、町田市です。町田市は東京都の多摩地域南部に位置しています。2024年1月現在の人口は43万人。23区外では八王子市に次いで人口が多く、東京都内のベッドタウンとしても知られています。2019年11月には南町田駅前に「南町田グランベリーパーク」が開設。都会と自然のバランスがちょうどよく、ファミリー層を中心に、住みたい街として注目が集まっています。

特徴①:交通アクセスの良さ

町田市の中心にある町田駅は、都心へのアクセスの良さが魅力です。小田急線の快速急行を使えば、新宿まで30分。代々木上原駅で東京メトロ千代田線に乗り換えると、霞ヶ関や日比谷、大手町といったオフィス街にも1時間前後で通うことができます。一方、町田駅から湘南や箱根方面は、1時間程度。町田市は都心へも海や山へもアクセスしやすい街といえるでしょう。

特徴②:利便性と自然のどちらも楽しむことができる

町田駅には、駅直結の小田急百貨店があります。さらに、町田駅周辺にはルミネ、マルイなどの大手デパートや、マルイ系列の町田モディ、東急百貨店系列の町田東急ツインズといったファッションビル、古くから栄えてきた商店街がそれぞれ賑わいを見せています。また、飲食店も多く、ラーメン激戦区としても有名です。

一方、駅から少し離れると落ち着いた街並みになり、芹ヶ谷公園や境川など自然を堪能できるスポットで溢れています。街の便利さと自然のどちらも味わえる街が町田市です。

特徴③:子育て環境が整備されている

町田市は、2021年に日本ユニセフ協会から「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」の実践自治体として承認されました。そのため、子育て環境が整備されており、ファミリー世帯にも人気のある街です。

町田市は「地域子ども・子育て支援事業」として、乳児家庭全戸訪問事業(「こんにちは赤ちゃん訪問」)、認可保育園等でさまざまなイベントを行う「子育てひろば」など合計13の事業により子育て家庭を支援する方針を掲げています。

さらに、町田市には、カフェ併設の市営児童館「町田市子どもセンターまあち」があり、児童館で子どもが遊んでいる間、親同士が子育てについて会話をしたりカフェで息抜きをしたりすることが可能です。

民間企業の取り組みとしては「つながり保育プロジェクト町田」があります。同プロジェクトには、町田市との連携事業として町田駅前から近隣に点在する各保育園への送迎を行う保育園もあります。安心して子育てする環境が整っている町田市は、現在子育て中の世帯に限らず、これから結婚・出産を考えている世帯にも注目される街といえるでしょう。

おすすめの街②:調布市

2つ目に紹介するのは、調布市です。調布市は東京都のほぼ中心に位置し、2024年1月現在の人口は約24万人。23区外では八王子市・町田市・府中市に次いで4番目です。調布市は東京都内でも人気のエリアで、人口は毎年増加し続けています。2030年までは、人口増加が続く予測です。

特徴①:交通アクセスの良さ

調布駅を走る京王線は、都心や繁華街へのアクセスの良さが魅力です。新宿まで最速で約20分。明大前駅で乗り換えると、渋谷までは約25分で行くことができます。さらに、京王相模原線は、調布駅から橋本駅(神奈川県相模原市緑区)までの区間を運行。橋本駅からJR横浜線や相模線へ乗り換えることも可能です。

また、調布市内には、電車だけでなくバスも多く走っています。近隣の三鷹市や狛江市、武蔵野市(吉祥寺)はもちろん、渋谷駅、二子玉川駅や中野駅といった都内への路線も存在。幅広いエリアへのアクセスが確保されている点は、調布に住む大きなメリットといえるでしょう。

特徴②:商業施設やスーパーの充実

調布駅の周辺は、商業施設やスーパーが充実していることも特徴です。2017年にオープンしたトリエ京王調布にはファッションやレストラン、映画館など様々な施設が入っています。さらに、調布駅前にはパルコもあるため、ショッピングや食事、休日のレジャーには困りません。

調布駅周辺で日常の買い物をする際は、西友やオオゼキといった大きなスーパーが利用可能です。8分ほど歩けば、ディスカウントスーパーのオーケーもあります。中でも西友は24時間営業のため、帰りが遅い場合でも不便なく買い物ができるでしょう。調布駅だけでなく、調布駅の隣にある仙川駅周辺も買い物しやすい街です。

特徴③:緑と癒しを感じられる街並み

調布駅前は賑やかな印象を受けますが、少し足を伸ばすと自然が多く、癒しのスポットがたくさんあります。

そのうちの1つである「深大寺」は調布駅からバスで約15分。緑豊かで落ち着いた雰囲気を楽しめます。そして深大寺の門前にあるのは、「鬼太郎茶屋」。「ゲゲゲの鬼太郎」の著者、水木しげるさんが調布市民であったことから作られました。鬼太郎茶屋では、妖怪グッズが並んだ駄菓子屋風店舗や喫茶で一息つくことができます。

調布市内の癒しスポットでは「神代植物公園」も大変おすすめです。「神代植物公園」は調布駅からバスで約13分、都内唯一の植物公園です。2024年1月現在の植物数は約4,800種類、10万本・株。四季折々でさまざまな種類の植物を楽しむことができます。

特徴④:妊娠時から中高生までの子育て支援

調布市の子育て支援制度は、妊娠時だけでなく、中高生まで対象であることが特徴です。

妊娠時には、「もうすぐパパ・ママ教室」「妊娠相談ほっとライン」など、さまざまな相談機能があります。また、1歳6ヵ月から小学校6年生までの子どもがいる場合、理由を問わず子どもを預けられる「すこやか保育」も利用可能です。常に帰宅が遅い場合は、すこやか保育の対象となる子どもを夜10時まで預かってくれる「トワイライトステイ」制度もおすすめです。

中高生には「青少年ステーションCAPS」という施設が準備されています。CAPSは、中・高校生世代への健全な居場所を提供。中・高校生世代が自ら見つけた想像力を地域に還元できる街づくりを目指している施設です。

おすすめの街③:三鷹市

3つ目に三鷹市を紹介します。三鷹市は東京都の多摩地域東部にあり、調布市の真上に位置する人口約19万人(2024年1月現在)の市です。東京郊外にありながら都心へアクセスしやすく、住みやすい街であることから幅広い層に人気があります。そんな三鷹市の特徴や魅力を見ていきましょう。

特徴①:交通アクセスの良さ

三鷹市の主要駅である三鷹駅は、JR中央線快速と中央・総武線各駅停車が通っています。JR中央線は東京メトロ東西線へ乗り入れ。東西線を利用すれば、大手町方面のオフィス街へも乗り換えなしで行くことが可能です。23区外でありながら、新宿へは約15 ~ 20分、大手町へは約40分で行くことができる利便性の高さは、三鷹市の住みやすさを大きく高めているポイントです。

さらに、JR中央・総武線各駅停車および東京メトロ東西線は三鷹駅が始発であるため、通勤ラッシュ時でも座って通勤できます。

特徴②:博物館や公園に恵まれた文化の街

三鷹市は博物館や自然公園が多く、文化性の高い落ち着いた雰囲気が漂っています。広大な「井の頭恩賜公園」の敷地内には、自然文化園やテニスコートなど楽しめる施設が充実。休日に遠くに出かけなくても、市内だけで十分に楽しむことが可能です。2001年には「井の頭恩賜公園」内にアニメーション美術館「三鷹の森ジブリ美術館」が開館。全国から来館者が訪れる人気のスポットとなりました。

三鷹市内の人気スポットとして、「国立天文台」も外せません。国立天文台は、日本の天文学研究の拠点となる研究機関です。国立天文台は、一般向けに施設の一部を公開。館内を自由に見学することができます。天体観測ができる定例観望会などのイベントも開催されているため、子どもがいる方や宇宙について学びたい方におすすめです。

特徴③:手厚い子育て支援サービスと病院の充実

三鷹市は「高環境・高福祉のまちづくり」を推進しており、子育て支援の手厚さに定評があります。一例として、出産前に妊娠中の過ごし方や出産の準備などについて助産師や保健師に相談ができる制度や、出産後に他者から家事・育児の援助が受けられない方や、育児に不安がある方などを対象とした産後ケア制度を設けています。安心して出産・育児ができる支援が整っている点は、三鷹市の大きな魅力といえるでしょう。

さらに、三鷹市には高度救命救急センターもある杏林大学医学部付属病院や三鷹中央病院、東京国際大堀病院などの大きな総合病院が複数あります。子育て支援制度だけでなく医療制度も整っている点も、安心して暮らせるポイントです。

おすすめの街④:立川市

立川市は東京都の多摩地域中部に位置する、人口約19万人(2024年1月現在)の市です。立川市は1970年代後半まで在日米軍の空軍基地として使われていました。基地の土地が立川市に返還されて以来、今日まで再開発が進められています。

特徴①:幅広い交通アクセス

立川市の主要駅である立川駅には、JR中央線と南武線、青梅線の3路線が乗り入れています。中央線の中央特快を利用すれば、新宿まで約30分、東京まで約45分と都心へのアクセスは抜群です。さらに南武線は、東京都心へはアクセスできないものの、乗り換えなしで武蔵小杉や川崎まで移動することができます。

幅広いエリアへの交通アクセスがあることは、立川市の住みやすさに直結する重要な点と言えるでしょう。

特徴②:豊富な大型商業施設

立川市は、大型商業施設の多さも大きな特徴です。駅周辺には、伊勢丹やルミネ、高島屋などの大型商業施設や飲食店などが集まり、賑わいを見せています。さらに、2014年には立川市北口にIKEAが、2015年には立川駅から多摩都市モノレールで1駅の「立飛(たちひ)」駅にららぽーと立川立飛がオープン。どの世代も快適に楽しく生活できる街として開発が進められてきました。

立川市内の開発で最も注目すべきは、2020年4月に開業した大型複合施設「GREEN SPRINGS」です。GREEN SPRINGSは、ららぽーと立川立飛を開発した立飛ホールディングスが手がけた施設。飲食や雑貨などの店舗だけでなく、ホテルやオフィス、保育園まで設置されています。GREEN SPRINGSは、名前のとおり屋外エリアに緑をたくさん取り入れており、350種類にも及ぶ植物が施設内を彩っています。休日は家族連れやペットを連れて歩く方も多く、大変賑わいを見せている施設です。

立川市では、今もなお街の開発が進行中。マンションの開発が複数行われていることからも、今後も立川市は注目のエリアといえるでしょう。

特徴③:水と緑に囲まれた生活環境

立川市は、少し駅から離れると閑静な住宅街エリアとなっており、所々に緑もあるのが特徴です。立川駅から20分ほど歩くと、広大な緑が広がる国営昭和記念公園があります。その他にも、立川公園や緑川第一児童遊園など、子どもが遊べる公園が多くあるのも立川市の魅力です。

立川市の北部には都内有数の農業地帯が広がっています。加えて、残堀川や玉川上水、多摩川などの川も流れている立川市は、水と緑に囲まれた落ち着いた生活環境が整っている街といえるでしょう。

特徴④:子育て支援制度も充実

立川市にはさまざまな子育て支援制度があります。「ファミリーフレンド事業」では、ボランティアが自宅に来て、子育て中に気になっていることなどについて話や相談をすることが可能。「ファミリー・サポート・センター」は、子育てを手助けして欲しい方(依頼会員)と、子育てのお手伝いができる方(援助会員)で構成する、地域で子育てを支えあうための、会員組織です。

その他、育児支援ヘルパー事業や小学校入学前の子どもと親が自由に利用できる「子育てひろば」が設置されています。

おすすめの街⑤:八王子市

最後に紹介するのは、八王子市です。八王子市の人口は、2024年1月現在で58万人。東京都の市では最大人口を誇っています。面積も市部では最大で、地盤が安定していて地震に強いことが特徴です。

八王子市は、自然が豊かでありながら、産業資源も豊富な街です。さらに21個の大学や短大などがある学園都市でもあり、多面的な魅力を有しています。

特徴①:座って通勤ができる

八王子市の大きな特徴は、座って通勤ができることです。八王子市内にある7路線21駅のうち、始発となる駅は6駅。八王子駅から新宿は、京王線や中央線の中央特快で40分、中央線快速では1時間前後かかりますが、京王線や中央線は八王子駅が始発です。紹介してきた4市よりも都心までの所要時間はかかりますが、座っていられるため、時間の割に通勤も楽といえるでしょう。

特徴②:自然が身近にある

八王子市は、自然が身近にあることも忘れてはいけません。八王子市の自然で代表的なのは、高尾山です。高尾山は、美しい自然に加えて6種類のハイキングコースがあることから、多くの観光客が訪れます。ケーブルカーやリフトも設置されているため、老若男女問わず気軽に山登りを楽しめる点が魅力です。

八王子市内中心部に流れる「浅川」では、春には桜並木が綺麗な花を咲かせます。大小合わせて900ヶ所以上の公園がある点も、八王子市の大きな特徴です。

特徴③:買い物がしやすい

八王子市は、買い物しやすい街でもあります。八王子駅周辺には、南口の駅ビル「セレオ八王子」、北口から徒歩数分に「八王子オクトーレ」があります。八王子オクトーレは、2020年6月に「八王子東急スクエア」から名称変更されたショッピングセンターです。京王八王子駅にある「京王八王子ショッピングセンター」は、残念ながら2024年3月31日をもって閉店予定となりました。

八王子駅以外では、高尾駅徒歩5分のところに、八王子市最大級のショッピングセンター「イーアス高尾」が、京王線南大沢駅前に「三井アウトレットパーク多摩南大沢」があります。南大沢駅前と京王堀之内駅の間には「ぐりーんうぉーく多摩」もあり、休日でも仕事帰りでも買い物がしやすい街といえるでしょう。

特徴④:妊娠中から子育てまで手厚いサポートが受けられる

八王子市は「子育てしやすいまちナンバーワン」を目指している街です。フィンランドで採用されている、妊娠期からの切れ目のない子育て支援制度「ネウボラ」をモデルに、「八王子版ネウボラ」の仕組みづくりに取り組んでいます。

八王子版ネウボラでは、産前産後の家事支援や産後ケアのように育児のスタート時はもちろん、保育料の無償化、全小学校への学童保育所設置など、子育て世代が働きやすく子育てしやすいような環境が整えられています。妊娠中から子育てまで手厚いサポートが受けられる点も、八王子市の魅力です。

まとめ

不動産投資において、エリア選定は重要な要素です。しかし、近くに住んでいないとイメージが湧かないため、知らないエリアに対する選択肢を広げることは難しい場合があります。本記事を、これまで検討してこなかった23区外のエリアに目を向けるためのきっかけにして頂ければ幸いです。

当社では、不動産投資に関する無料相談を行っております。本記事で紹介した街の具体的な資産価値や今後の発展傾向が知りたくなった際は、当社の無料相談をご利用ください。豊富な経験を持つコンサルタントが、投資家の目線から適切なアドバイスを行います。

今回紹介できなかった、他のエリアについてのご相談でも構いません。無理な勧誘はいたしませんので、お気軽に無料相談をご利用いただければ幸いです。

この記事の執筆: 堀乃けいか

プロフィール:法律・ビジネスジャンルを得意とする元教員ライター。現役作家noteの構成・原案の担当や、長野県木曽おんたけ観光局認定「#キソリポーター」として現地の魅力を発信するなど、その活躍は多岐に亘る。大学および大学院で法律や経営学を専攻した経験(経済学部経営法学科出身)から、根拠に基づいた正確性の高いライティングと、ユーザーのニーズに的確に応えるきめ細やかさを強みとしている。保有資格は日商簿記検定2級、日商ワープロ検定(日本語文書処理技能検定)1級、FP2級など。

ブログ等:堀乃けいか

この記事の監修: 不動産投資コンサルタント 釜田晃利

老舗不動産投資会社にて投資用区分マンションの営業マンとして約10年間従事したのち、2015年にストレイトライド株式会社にて不動産事業をスタートしました。現在は取締役として会社経営に携わりながら、コンサルタントとしてもお客様へ最適な投資プランの提案をしています。過去の経験と実績をもとに、お客様としっかりと向き合い、ご希望以上の提案が出来るよう心がけています。

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