不動産投資TOKYOリスタイル

特許取得

不動産投資を投資家目線でアドバイス
東京23区・駅近・低価格帯

電子書籍13冊39800円相当が今なら無料

会員登録後にマイページトップから
すぐにお読みいただけます。

会員登録してダウンロード(無料)

【サウナー必見】サウナ付き不動産が人気沸騰中!種類や住む方法を徹底解説!投資対象としての魅力も紹介

サウナ, 不動産, 投資

開催間近のオンラインセミナー

セミナー一覧を見る

「サウナ付き不動産」とは、その名のとおり部屋内にサウナがついた不動産のことを主に指します。空前の「サウナブーム」が起きているのもあり、サウナ付き不動産の人気が非常に高まっているのはご存じでしょうか。

今回はこの「サウナ付き不動産」の種類や手に入れる方法を徹底解説します。またサウナ付き不動産は自分で住むだけでなく、投資対象としても非常に魅力的です。サウナ付き不動産へ投資する場合の魅力や注意点も紹介するので、興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。

サウナ付き不動産が人気沸騰中!

冒頭でも触れたように、最近サウナがついた部屋を主に指す「サウナ付き不動産」の人気が高まっています。日本サウナ総研が行った「日本のサウナ実態調査2023」によると、日本のサウナ人口は2022年現在16,815,321人だと分かりました。

2020年頃に大幅に減った「サウナー」の人口は徐々に回復傾向にあり、これからさらに増加していくとみられています。このニーズにあわせ、いくつかの大手不動産業者が「サウナ付き不動産」だけを検索できるサービスや、分譲マンションにサウナをオプション搭載できるサービスをスタートしました。いずれのサービスも好調という情報があり、それだけサウナ付き不動産のニーズが高いと分かります。

最近では経営者や投資家、著名人がこぞって「サウナでととのう良さ」を発信しているのもあり「優秀な人はサウナに行く」というイメージが強まっているでしょう。たとえば、ヤフーの親会社「Zホールディングス」の川邊社長は自宅にサウナを設置。「あなたはサウナなしで生きていけるほど幸せか」という強い言葉も発信しています。ぜひ、あなたもこの波に乗って「サウナ付き不動産」に住むのを検討してみてはいかがでしょうか。

サウナ付き不動産の種類

サウナ付き不動産は主にマンションをはじめとする「部屋の中にサウナがある物件」を指しますが、広義的には下記の3タイプがあります。

  • 部屋の中にあるタイプ
  • 共有部にあるタイプ
  • 物件のすぐ近くにあるタイプ

それぞれの違いを見ていきましょう。

部屋の中にあるタイプ

「サウナ付き不動産」でもっともメジャーなのは、マンションの部屋の中にサウナがあるタイプです。1室が完全にサウナ化しているものと、部屋に「サウナボックス」を設置するものの2種類に分けられます。

自分が「サウナに入りたい」と思ったタイミングで、24時間・365日いつでも入れるのがこのタイプの最大の魅力。移動が不要なため、天候などに左右されることもありません。ただし、賃貸・購入どちらの場合も金額が大きく上がるのはデメリットです。

共有部にあるタイプ

マンションの共有部にサウナが設置されているタイプもあります。家賃・物件価格にそこまで大きく反映されないので、比較的安く毎日サウナに入れる環境を確保できるのが魅力です。

ただし他の住人も利用するので、部屋の中にあるタイプと比較して自由度は下がります。パーソナルサウナ(個室サウナ)が好きな人にとっては、あまりおすすめしないタイプといえるでしょう。

物件のすぐ近くにあるタイプ

物件の徒歩数分圏内にサウナがあるタイプも「サウナ付き不動産」として扱われる場合があります。サウナがすぐそばにあるのは魅力的ではあるものの、実際には通わなければいけません

部屋の中や共有部にあるタイプとは違い毎回外出着で通う必要があり、さらにサウナ利用のための追加費用がかかるのもデメリット。ただしサウナは銭湯とセットであるのがほとんどのため、風呂なし物件に住んで毎日通えば費用を抑えられる可能性があります。

サウナ付き不動産を手に入れる4つの方法

サウナ付き不動産を手に入れる方法は、主に下記の4つです。

  • サウナ付きの物件を借りる
  • サウナ付きの物件を購入する
  • 中古物件をサウナ付きにリノベーションする
  • 自宅にサウナボックスを導入する

それぞれの方法について、金額相場などを交えながら詳しく解説します。

サウナ付きの物件を借りる

サウナ付きの物件を借りるのは、もっとも初期費用が安い方法です。ただし現状、部屋の中にサウナがあるタイプのマンション・アパートは少なく、選択肢は非常に限られます。

共用部にサウナがついているマンションを例にとると、家賃相場は一般的な物件より3万円 ~ 5万円高い程度です。毎日サウナに通う費用を考慮すると、そこまで大きな負担とはならないでしょう。

サウナ付きの物件を購入する

最初からサウナがついた物件を購入する方法もあります。部屋内にあるタイプ・共用部にあるタイプともに意外と数が多いので、「どこに住むか」などの条件も加味して物件選びが可能です。

ただし、サウナ付きで販売されている物件は富裕層をターゲットにしたものがほとんど。立地や間取りによっては、1LDK程度でも1億円をゆうに超えてしまいます。安価にサウナ付きの部屋に住みたいなら、この後解説する2つの方法を選んだほうが良いでしょう。

中古物件をサウナ付きにリノベーションする

中古物件をサウナ付きにリノベーションすれば、数百万円程度で部屋に本格的なサウナスペースを作れます。この方法のポイントは、間取りや立地・築年数などの条件から物件を選べること。価格を抑えるのも、通勤しやすさを重視するのも自由自在です。広々としたバルコニーがある物件を選び、より快適な外気浴で「ととのう」のも良いかもしれません。

また最近では「古民家」を改修してサウナを設置する人も増えています。ただしサウナを設置するだけというわけにはいかず、居住できるレベルにまで改修するために、一般に500万円 ~ 2,000万円程度の費用がかかります。とはいえ古民家なら多くの場合で、マンションの1室や一戸建てを購入するよりリーズナブルに済むでしょう。

自宅にサウナボックスを導入する

中古物件よりもさらに価格を抑えられるのが、自宅に家庭用の「サウナボックス」を導入する方法です。この方法は、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんが実際に行って一時期話題となりました。

参考PRTIMES「totonoüの家庭用サウナ、藤森慎吾氏の新居で導入」

サウナ内の温度や空間の広さなどにもよりますが、サウナボックスの相場は設置費込みで50万円 ~ 150万円ほど。中古住宅の購入 + リノベーションの方法と比較すると圧倒的に安価です。大規模な設置工事がないので、物件によっては賃貸でも導入できます。

※賃貸でサウナをOKとするオーナーや管理会社は少ないので、入居前に必ず確認しておきましょう。

もし実家暮らしなら制約がほとんどないため、非常に導入のハードルが低いです。実家暮らしサウナーの皆様はぜひ「サウナボックス」の導入にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

サウナ付き区分マンションで不動産投資!その魅力とは?

サウナ付き不動産の魅力は「自分が住むこと」にとどまりません。この記事の前半でも触れたようにサウナー人口は増加し、自宅にサウナを設置する人やサウナ付き物件を狙って居住する人も増えています。このニーズを汲み取り「サウナ付き区分マンション」への投資をスタートする人が増えているのです。

サウナを経営する「KUU」の、実際にパーソナルサウナに通う人1,005人への調査では、毎日パーソナルサウナに通う人が51人もいると分かりました。

PRTIMES

引用PRTIMES

つまり少なくともこの51人には、部屋の中にサウナがあるタイプの「サウナ付き不動産」に住むメリットがあるということ。都心部ではプライベートサウナが増えていることもあり、特にサウナ付き物件のニーズが高いといえます。そこで、サウナ付き不動産での不動産投資をスタートする下記3つの魅力について詳しく見ていきましょう。

  • 家賃相場が高めで高利回りが狙える
  • サウナの導入費用がそこまで高くない
  • 差別化で空室リスク減が狙える

家賃相場が高めで高利回りが狙える

サウナ付き不動産は家賃相場が高めで、一般的な物件よりも高利回りが狙えます。その理由は下記の2つです。

  • 現状サウナ付き不動産に住む人のほとんどが富裕層
  • サウナ付き不動産に住んだ方が安い

現状、都内にあるサウナ付き不動産のほとんどがタワマンとなっており、日常的な「ととのい」を求める富裕層がメインターゲットです。そのため家賃よりも住みやすさや満足度を求める人が多く、家賃がある程度高くてもニーズにマッチすれば簡単に成約します。

またパーソナルサウナは「1時間3,000円 ~ 5,000円」の料金体系を採用している施設が多いので、毎日通えば最低でも月9万円はお金がかかります。仮に5万円家賃が上がっていたとしても、毎日パーソナルサウナに通うよりは圧倒的に安いといえるでしょう。

サウナを導入するために費用こそ掛かるものの、高い家賃を設定すれば高利回りとなる可能性大。サウナ付き不動産は投資対象として非常に魅力的です。

サウナの導入費用がそこまで高くない

部屋にサウナを導入するための費用がそこまで高くないのも、サウナ付き不動産へ投資する機運が高まっている理由のひとつです。たとえば部屋内に設置するタイプのサウナ(サウナボックス)の相場は、設置費込みで50万円 ~ 150万円ほどとなっています。

たとえば設置費込み100万円のサウナボックス設置とあわせ、家賃を相場よりも3万円値上げしたとしましょう。値上げ分で回収できるのは年間36万円となります。わずか3年で108万円となるため、費用をまるごと回収可能です。

多くの人が「自宅にサウナを設置するのはハードルが高い」とイメージしている一方で、実はそこまで費用負担が大きくないのが実情。認識のギャップを活かして、早期の導入費用回収と高利回りに期待できるでしょう。

差別化で空室リスク減が狙える

空室が発生すると家賃収入がなくなり、ローン等の費用負担だけが残ってしまいます。そのため、不動産投資において「空室の発生」は絶対に避けたいポイントです。

不動産投資における空室リスクを軽減する施策のひとつとしては「周辺物件との差別化」が挙げられるでしょう。サウナ付き不動産はまだまだ数が少ないので、それだけで周辺物件との大きな差別化が実現できます。

ただし、基本的な設備が充実しているのが前提であることを忘れずに。基本的な設備の不足・欠陥がある場合は、サウナ付き不動産であっても空室リスクが大幅に上がると考えられます。室内洗濯機置場や独立洗面台など、入居者の最低限のニーズはしっかり押さえて投資をスタートしてみてください。

サウナ付き区分マンションで不動産投資を始める際の注意点

サウナ付き区分マンションで不動産投資をスタートするなら、下記2つの注意点はしっかり押さえておきましょう。

  • 外気浴のためのバルコニーはほぼ必須
  • 購入後にリノベーションする場合は事前に管理組合に相談する

それぞれの注意点について詳しく解説します。

外気浴のためのバルコニーはほぼ必須

サウナ付き物件には、外気浴のための「バルコニー」がほぼ必須です。現在の「サウナ第3世代」と呼ばれる人たちのほとんどは、単なるサウナと水風呂の往復ではなく「外気浴」をルーティーンに組み込んでいます。

つまり、自宅の場合は「サウナ → 水風呂 → バルコニーで外気浴」という流れが基本です。バルコニーのないマンションはこの第3世代のニーズに合致せず、空室となる可能性が高いでしょう。外気浴に使える広さのバルコニーを設置するには一般的に50 ~ 100万円の費用がかかるので、基本的には最初からついているマンションに投資するのが賢明です。

購入後にリノベーションする場合は事前に管理組合に相談する

購入後に物件をリノベーションしてサウナを設置しようと考えている場合は、購入前に必ず管理組合に相談しておきましょう。管理規約や火災防止の法律に抵触し、サウナをそもそも設置できない場合があります。当然、勝手に行った場合は処罰の対象です。許可をとったうえでサウナを設置し「サウナ付き不動産」での投資をスタートしましょう。

まとめ

最近、自宅でサウナに入れる「サウナ付き不動産」の人気が高まっています。コロナにより一時は「サウナー」の人口が落ち込みましたが、現在はまた回復傾向に。経営者や投資家、著名人がこぞってサウナの良さを発信しているのもあり、空前のサウナブームが到来中です

サウナ付き不動産は自分で住むのはもちろん、投資対象としての魅力も豊富です。家賃相場が高めで高利回りが狙えるうえ、差別化により空室リスクの軽減も期待できるでしょう。意外にも設置費用はそこまで高くないため、上がった家賃で早期に回収できます。

当社ではリスクやデメリットもしっかりと押さえた、あなたに最適な形でのご提案が可能です。サウナをはじめ、柔軟にカスタマイズできる可能性のある物件をお探しの方は、ぜひ一度お気軽に当社へご相談ください。

この記事の執筆: 及川颯

プロフィール:不動産・副業・IT・買取など、幅広いジャンルを得意とする専業Webライター。大谷翔平と同じ岩手県奥州市出身。累計900本以上の執筆実績を誇り、大手クラウドソーシングサイトでは契約金額で個人ライターTOPを記録するなど、著しい活躍を見せる大人気ライター。元IT企業の営業マンという経歴から来るユーザー目線の執筆力と、綿密なリサーチ力に定評がある。保有資格はMOS Specialist、ビジネス英語検定など。

ブログ等:はやてのブログ

この記事の監修: 不動産投資コンサルタント 釜田晃利

老舗不動産投資会社にて投資用区分マンションの営業マンとして約10年間従事したのち、2015年にストレイトライド株式会社にて不動産事業をスタートしました。現在は取締役として会社経営に携わりながら、コンサルタントとしてもお客様へ最適な投資プランの提案をしています。過去の経験と実績をもとに、お客様としっかりと向き合い、ご希望以上の提案が出来るよう心がけています。

経験豊富なコンサルタントが
投資家目線で課題をヒアリングし、
中立の観点でアドバイスを行います。

不動産投資で成功するためのアドバイスですので、お客様のご状況によっては不動産投資をあきらめていただくようおすすめする場合もございます。あらかじめご了承ください。

初回面談でQUOカード10,000円分をもれなくプレゼント お申し込みはこちら
あなたが選んだ物件を プロの目利きで数値化! MIKATAイズムとは